特許
J-GLOBAL ID:201403096401282583
通信装置、及び、設定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤井 正弘
, 後藤 政喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-246583
公開番号(公開出願番号):特開2014-096675
出願日: 2012年11月08日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】仮想マシンを実装するための資源の量を低減させる。【解決手段】通信装置は、情報処理部と制御部とを有し、情報処理部は、不揮発性メモリと揮発性メモリとを有し、制御部は、通信装置が起動した場合、ブートイメージを不揮発性メモリから揮発性メモリに読み出し、読み出されたブートイメージに含まれる仮想マシンテンプレートを、揮発性メモリにおいて起動し、起動された仮想マシンテンプレートの設定を、仮想マシンを実行するために最低限変更した後、仮想マシンテンプレートを停止させ、通信サービスの追加要求を受信した場合、停止された仮想マシンテンプレートを複製し、複製仮想マシンテンプレートを起動し、起動された複製仮想マシンテンプレートの設定を、通信サービスの追加要求に従った設定に変更し、設定が変更された複製仮想マシンテンプレートを、仮想マシンとして実行することによって、通信サービスを提供する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
物理ネットワークを介してイーサフレームを送信するサーバとクライアントとの通信路上に接続される通信装置であって、
前記通信装置は、
前記イーサフレームに、通信サービスを実行する少なくとも一つの仮想マシンを有する情報処理部と、
前記通信装置を制御する制御部と、を有し、
前記情報処理部は、
前記仮想マシンを実行するためのプログラムである仮想マシンテンプレートを含むブートイメージを保持する不揮発性メモリと、
前記通信サービスを実行するための揮発性メモリと、を有し、
前記制御部は、
前記通信装置が起動した場合、前記ブートイメージを前記不揮発性メモリから前記揮発性メモリに読み出し、
前記読み出されたブートイメージに含まれる前記仮想マシンテンプレートを、前記揮発性メモリにおいて起動し、
前記起動された仮想マシンテンプレートの設定を、前記仮想マシンを実行するために最低限必要な設定に変更した後、前記起動された仮想マシンテンプレートを停止させ、
前記通信サービスの追加要求を受信した場合、前記停止された仮想マシンテンプレートを複製することによって、複製仮想マシンテンプレートを生成し、
前記複製仮想マシンテンプレートを起動し、
前記起動された複製仮想マシンテンプレートの設定を、前記通信サービスの追加要求に従った設定に変更し、
前記設定が変更された複製仮想マシンテンプレートを、前記仮想マシンとして実行することによって、前記通信サービスを提供することを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04L 12/70
, G06F 9/445
, G06F 9/46
, G06F 13/00
FI (5件):
H04L12/56 H
, G06F9/06 610A
, G06F9/06 610K
, G06F9/46 350
, G06F13/00 353C
Fターム (30件):
5B089GA04
, 5B089GA11
, 5B089GA21
, 5B089GA31
, 5B089GA32
, 5B089GB01
, 5B089GB07
, 5B089GB09
, 5B089HA06
, 5B089HA10
, 5B089HB02
, 5B089KB04
, 5B089KB06
, 5B089KB09
, 5B089KB10
, 5B089KC60
, 5B376AA04
, 5B376AA06
, 5B376AA07
, 5B376AA09
, 5B376AA11
, 5B376AA22
, 5B376AE04
, 5B376AE12
, 5B376BC24
, 5B376BC29
, 5K030GA05
, 5K030HC01
, 5K030JA07
, 5K030KA02
引用特許:
前のページに戻る