特許
J-GLOBAL ID:201403096470031320

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093898
公開番号(公開出願番号):特開2014-214526
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】熱交換器の清掃性を維持しつつ、各熱交換器に充分な冷却風を供給することができる建設機械を提供する。【解決手段】第1の熱交換器26は、冷却ファン14に対面している。トルコンクーラ30(第2の熱交換器)は、第1の熱交換器26よりも冷却風Fの流れ方向の上流側に位置し、第1の熱交換器26と直列に配置されている。トルコンクーラ30は、上端側を第1の熱交換器26の上端側に近接させると共に、下端側を第1の熱交換器26から離間させる。これにより、トルコンクーラ30は、第1の熱交換器26に対して傾斜し、第1の熱交換器26と水平方向に隙間Sをもって支持枠体19に取付けられている。トルコンクーラ30と開閉カバー33との間には、開閉カバー33の供給口33Eから供給された冷却風Fの一部をトルコンクーラ30へと導く導風板36を設ける構成としている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
支持構造体をなすフレームと、該フレームに取付けられ加熱された流体を冷却する熱交換装置と、該熱交換装置に冷却風を供給する冷却ファンと、前記熱交換装置、冷却ファンを含む搭載機器を覆って設けられ内部に前記搭載機器を収容する機器収容室を形成し前記冷却風を前記熱交換装置に供給する供給口が設けられた開閉カバーを有する外装カバーとからなり、 前記熱交換装置は、前記冷却ファンと前記開閉カバーとの間に配置され上,下方向に立上った状態で前記フレームに取付けられた枠状の支持枠体と、該支持枠体内に取付けられ前記冷却ファンに対面する第1の熱交換器と、該第1の熱交換器よりも前記冷却風の流れ方向の上流側に位置し前記第1の熱交換器と直列に配置された第2の熱交換器とにより構成し、 前記第2の熱交換器は、前記第1の熱交換器の上側部位に配置し、 かつ、前記第2の熱交換器は、上端側を前記第1の熱交換器の上端側に近接すると共に、下端側を前記第1の熱交換器から離れた状態で前記第1の熱交換器に対して傾斜することにより前記第1の熱交換器と水平方向に隙間をもって前記支持枠体に取付けられた建設機械において、 前記第2の熱交換器と前記開閉カバーとの間には、前記開閉カバーの供給口から供給された冷却風の一部を前記第2の熱交換器へと導く導風板を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  F01P 3/18
FI (2件):
E02F9/00 M ,  F01P3/18 G
Fターム (1件):
2D015CA02
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 冷却機の清掃容易化構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-209694   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
  • 車両用冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-015364   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 車両用熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-004954   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 冷却機の清掃容易化構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-209694   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
  • 車両用冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-015364   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 車両用熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-004954   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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