特許
J-GLOBAL ID:201403096711968256

通信装置及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北川 泰隆 ,  山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-209881
公開番号(公開出願番号):特開2014-068068
出願日: 2012年09月24日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】携帯端末装置から取得したデータを、公衆回線に接続された相手先装置に、スムーズに送信することができる、通信装置及び携帯端末装置のコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】通信装置では、携帯端末装置と第一非接触通信によって通信し、公衆回線に接続された相手先装置に対応した送信先情報が取得され、携帯端末装置と第二非接触通信によって通信し、送信先情報に含まれる所定の宛先情報を宛先とした送信の対象となる対象データが取得される。相手先装置にファクシミリデータが送信可能であると判断された場合、送信先情報により特定される宛先情報としての電話番号を宛先として、対象データに対応したファクシミリデータが送信され、送信不可であると判断された場合、ファクシミリデータは送信されない。【選択図】図6
請求項(抜粋):
公衆回線を介した通話機能を有する携帯端末装置と、通信範囲が第一範囲である第一非接触通信によって通信する第一通信部と、 前記携帯端末装置と、通信範囲が第一範囲より広い第二範囲である第二非接触通信によって通信する第二通信部と、 前記携帯端末装置から、前記公衆回線に接続された相手先装置に対応した送信先情報を、前記第一通信部を介して取得する第一取得部と、 前記携帯端末装置から、前記送信先情報に含まれる所定の宛先情報を宛先とした送信の対象となる対象データを、前記第二通信部を介して取得する第二取得部と、 前記公衆回線を介してファクシミリデータを送信する第三通信部と、 前記第一取得部で取得された前記送信先情報に従い、前記相手先装置に、ファクシミリデータを送信可能であるか否かを判断する第一判断部と、 前記第一判断部によって送信可能であると判断された場合、前記第一取得部で取得された前記送信先情報により特定される宛先情報としての電話番号を宛先として、前記第三通信部から、前記第二取得部で取得された前記対象データに対応したファクシミリデータを送信するように制御し、前記第一判断部によって送信不可であると判断された場合、前記対象データに対応したファクシミリデータを送信するように制御しない、第一制御部と、を備える通信装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  H04M 1/00 ,  H04M 11/00
FI (4件):
H04N1/00 107Z ,  H04N1/00 C ,  H04M1/00 V ,  H04M11/00 303
Fターム (29件):
5C062AA01 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA29 ,  5C062AB23 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB46 ,  5C062AC58 ,  5C062AF02 ,  5K127BA03 ,  5K127BA13 ,  5K127BB33 ,  5K127DA12 ,  5K127DA13 ,  5K127FA01 ,  5K127FA02 ,  5K127GA18 ,  5K127GA25 ,  5K127JA43 ,  5K127JA44 ,  5K201BC05 ,  5K201CA04 ,  5K201CB05 ,  5K201CB07 ,  5K201DB02 ,  5K201EB07 ,  5K201ED03 ,  5K201ED05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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