特許
J-GLOBAL ID:201403096765837777
鉛蓄電池による蓄電システム
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-035240
公開番号(公開出願番号):特開2014-166042
出願日: 2013年02月26日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】鉛蓄電池による蓄電システム対して、鉛蓄電池の長寿命化を図る。【解決手段】外部電源を利用して鉛蓄電池7を充電した後、放電開始時刻に負荷設備3へ放電を開始し、放電を停止すべき規定第2SOCと、規定第2SOCより高い規定第1SOCを予め設定しておいて、規定第1SOCに至ったときに、放電終了時刻に規定第2SOCに到達するように電流を調整して放電を継続し、放電終了後直ちに充電を開始する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
鉛蓄電池と、外部電源により鉛蓄電池を充電する充電手段と、鉛蓄電池から負荷へ放電をする放電手段と、前記鉛蓄電池の充電状態(SOC)を検出するSOC検出手段と、前記充電手段と放電手段を管理する制御手段を備えており、前記制御手段は、少なくとも、次の(1)〜(5)の動作を行う制御機能を有することを特徴とする蓄電システム。
(1)予め設定されている放電開始時刻t1に至ったとき、鉛蓄電池から負荷への放電を所定の許容電流値以下になるよう、前記放電手段を制御する機能
(2)前記SOC検出手段が規定第1SOCを検出したときに、当該検出時刻t2から、前記充電手段を動作させるために予め設定されている充電開始時刻t3までの時間Trを求めて、鉛蓄電池から負荷への放電を、前記時刻t2における鉛蓄電池の規定第1SOCとそれより小さい規定第2SOCの差から許容放電量を計算する機能
(3)検出時刻t2以降から充電開始時刻t3までの放電が、前記許容放電量を前記時間Trで除して計算される調整電流値以下になるよう、前記放電手段を制御する機能
(4)前記充電開始時刻t3に至ったとき、前記放電手段による前記鉛蓄電池の放電を停止するとともに、前記充電手段による前記鉛蓄電池の充電を開始するよう、前記放電手段と前記充電手段を制御する機能
(5)予め設定された充電終了時刻t4に至ったとき、前記充電手段による前記鉛蓄電池の充電を停止するよう前記充電手段を制御するとともに上記(1)の制御機能を動作させる機能
IPC (4件):
H02J 3/32
, H01M 10/44
, H01M 10/06
, H02J 7/00
FI (4件):
H02J3/32
, H01M10/44 A
, H01M10/06 Z
, H02J7/00 B
Fターム (29件):
5G066JA07
, 5G066JB03
, 5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503CA08
, 5G503CB06
, 5G503CB16
, 5G503DA07
, 5G503DA15
, 5G503GD03
, 5G503GD06
, 5H028AA10
, 5H028BB10
, 5H028HH10
, 5H030AA01
, 5H030AA08
, 5H030AS03
, 5H030BB01
, 5H030BB02
, 5H030BB03
, 5H030BB09
, 5H030BB21
, 5H030DD04
, 5H030FF41
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF46
, 5H030FF52
引用特許:
前のページに戻る