特許
J-GLOBAL ID:201403097012986059

直動案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-213924
公開番号(公開出願番号):特開2014-066344
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】スライダの軸方向端部に案内レールに対して所定の隙間量を設けて取り付けられる非接触式のサイドシール部材の組み付け作業が簡単で当該隙間量を確実に確保できるとともに、サイドシール部材の組み付けにともなって案内レールを傷つけることのない直動案内装置を提供する。【解決手段】直動案内装置1は、スライダ3の軸方向端部に案内レール2に対して所定の隙間量を設けて取り付けられたサイドシール部材10を備える。サイドシール部材10は、その内周面に案内レール2に接触する少なくとも3個所A、B、Cに位置決め突起を備えている。複数の位置決め突起の案内レール2に接触する部分の軸方向に沿う合計長さは、サイドシール部材10の軸方向に沿う厚さよりも短い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸方向に延びる転動体転動溝を有する案内レールと、該案内レールの前記転動体転動溝に対向する転動体転動溝を有し、これらの両転動体転動溝間に挿入された多数の転動体の転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に前記案内レールに跨架されたスライダと、前記スライダの軸方向端部に前記案内レールに対して所定の隙間量を設けて取り付けられたサイドシール部材とを備えた直動案内装置であって、 前記サイドシール部材は、その内周面に前記案内レールに接触する少なくとも3つの位置決め突起を備え、前記複数の位置決め突起の前記案内レールに接触する部分の前記軸方向に沿う合計長さが前記サイドシール部材の前記軸方向に沿う厚さよりも短いことを特徴とする直動案内装置。
IPC (2件):
F16C 33/76 ,  F16C 29/06
FI (2件):
F16C33/76 Z ,  F16C29/06
Fターム (14件):
3J016AA08 ,  3J016BB12 ,  3J016CA02 ,  3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA64 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104BA62 ,  3J104CA01 ,  3J104CA13 ,  3J104DA14 ,  3J104DA18
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る