特許
J-GLOBAL ID:201403097048524302
グロープラグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人鳳国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-010849
公開番号(公開出願番号):特開2014-142122
出願日: 2013年01月24日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】溶接ダレによる中軸と金具との接触を抑制しつつ、両者の接続強度を向上できる技術を提供する。【解決手段】先端側軸部分と後端側軸部分とのうちの一方である第1軸部分は、先端側軸部分と後端側軸部分とのうちの他方である第2軸部分側の第1端部であって、軸線方向に凹む凹部を有する第1端部を備える。第2軸部分の第1軸部分側の端部である第2端部の少なくとも一部は、凹部に挿入されてなる。さらに、凹部内には、第1軸部分の第1端部と第2軸部分の第2端部との間に設けられ、溶接によってはみ出し溶融凝固した部分である凝固部分が形成されてなる。または、第1軸部分の第1端部の第2端部側を向く外表面上と第2軸部分の第2端部の外表面上との少なくとも一方の外表面上に延びるように、溶接によってはみ出し溶融凝固した部分である凝固部分が形成されてなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
軸線方向に延びると共に、貫通孔を有する金具と、
通電によって発熱するヒータ部材であって、前記ヒータ部材の後端側が前記貫通孔の先端側に挿入された前記ヒータ部材と、
前記貫通孔に挿入され、前記ヒータ部材に電気的に接続された、中軸と、
を備えるグロープラグであって、
前記中軸は、
前記ヒータ部材に接続された先端側の部分である先端側軸部分と、
前記先端側軸部分の後端側に配置され、前記先端側軸部分に溶接により連結された部分である後端側軸部分と、
を含み、
前記先端側軸部分と前記後端側軸部分とのうちの一方である第1軸部分は、前記先端側軸部分と前記後端側軸部分とのうちの他方である第2軸部分側の第1端部であって、軸線方向に凹む凹部を有する第1端部を備え、
前記第2軸部分の前記第1軸部分側の端部である第2端部の少なくとも一部は、前記凹部に挿入されてなり、
前記凹部内には、前記第1軸部分の前記第1端部と前記第2軸部分の前記第2端部との間に設けられ、前記溶接によってはみ出し溶融凝固した部分である凝固部分が形成されてなる、グロープラグ。
IPC (1件):
FI (4件):
F23Q7/00 605E
, F23Q7/00 S
, F23Q7/00 605B
, F23Q7/00 605M
引用特許:
出願人引用 (7件)
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グロープラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-191537
出願人:株式会社デンソー
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グロープラグおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-138847
出願人:日本特殊陶業株式会社
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グロープラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-013383
出願人:日本特殊陶業株式会社
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