特許
J-GLOBAL ID:201403097326939187

仮想デバイスタイムアウト時間算出装置、方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068553
公開番号(公開出願番号):特開2014-191723
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】仮想計算機において仮想デバイスの適切なタイムアウト時間を算出する。【解決手段】タイムアウト時間テーブルと仮想計算機構成テーブルとを読み込む(S81)。タイムアウト時間テーブルと仮想計算機構成テーブルとに基づき、物理ディスクに対応する仮想ディスクに、その物理ディスク固有のタイムアウト時間を対応づける(S82)。メモリに保持された、仮想計算機と物理計算機との間のソフトウェアの処理に要する時間と、仮想計算機構成テーブルとに基づき、物理計算機毎にマージンを算出する。物理計算機上の各仮想計算機に対応づけて、マージン対応を作成する(S83)。仮想計算機構成テーブルとマージン対応テーブルとに基づき、物理ディスクの固定のタイムアウト時間に各仮想ディスクのマージンを加え、仮想計算機仮想ディスクのタイムアウト時間を算出する(S84)。【選択図】図8
請求項(抜粋):
物理計算機上の仮想計算機が認識する物理デバイス上の対象仮想デバイスにアクセスするシステムにおける仮想デバイスのタイムアウト時間を算出する仮想デバイスタイムアウト時間算出装置であって、 前記物理計算機による前記物理デバイスへのアクセスにおける無応答障害の検出に用いるべき物理デバイスタイムアウト時間を保持する物理タイムアウト時間取得保持手段と、 前記物理計算機と前記仮想計算機の間のソフトウェア構成を保持するソフトウェア構成保持手段と、 前記対象仮想デバイスを含む、前記物理計算機で動作する仮想計算機の動作状況を保持する動作状況保持手段と、 前記物理デバイスタイムアウト時間と前記ソフトウェア構成と前記動作状況とに基づいて、前記対象仮想デバイスの無応答障害の検出に用いるべき仮想デバイスタイムアウト時間を算出するタイムアウト時間算出手段と、 を有する仮想デバイスタイムアウト時間算出装置。
IPC (4件):
G06F 11/30 ,  G06F 9/46 ,  G06F 13/10 ,  G06F 13/00
FI (4件):
G06F11/30 310H ,  G06F9/46 350 ,  G06F13/10 330C ,  G06F13/00 301B
Fターム (5件):
5B042JJ20 ,  5B042JJ29 ,  5B083AA08 ,  5B083BB01 ,  5B083CC09
引用特許:
出願人引用 (3件)

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