特許
J-GLOBAL ID:201403097401195717

鋼管杭用継手に用いるかしめ治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 綿貫 隆夫 ,  岡村 隆志 ,  堀米 和春 ,  平井 善博 ,  傳田 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-056439
公開番号(公開出願番号):特開2014-159048
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】鋼管杭用継手を用いて鋼管杭を連結する際に用いるかしめ治具を提供する。【解決手段】平面形状がほぼU字状をなし、継手10の外筒12を覆うようにして装着可能、かつ外筒12の軸線と直交する方向に移動可能であり、U字部の内壁に、対応する外筒12の貫通孔20に挿入した固定ピン22に当接すると共に、貫通孔20の縁部をかしめるかしめ爪39を有する当接部40を有し、側壁部に、他の貫通孔20に挿入した固定ピン22に移動を妨げられないようにスリット42が形成され、係止部44を有する本体部34と、本体部34の係止部44に着脱可能に設けられ、油圧シリンダ47のロッド48端に、本体部34の当接部40と反対側に位置して、貫通孔20に挿入した固定ピン22に当接すると共に、貫通孔20の縁部をかしめるかしめ爪51を有する押圧部50を有するアクチュエータ部32とを具備することを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
外筒と、 該外筒の内側に、該外筒の両端部側から接続すべき鋼管杭の端部をそれぞれ挿入しうる間隔をおいて、中途部に設けられた仕切壁により連結された内筒と、 前記外筒の、前記仕切り壁を挟む両側の筒体部に、周方向に所定間隔をおいて複数設けられた固定ピン挿入用の貫通孔と、 該貫通孔に対向する前記内筒の外周面に設けられた凹部と、 前記内筒内を横切って設けられ、前記各凹部の底壁を内側から受ける支持部とを具備する鋼管杭用継手に用いるかしめ治具であって、 平面形状がほぼU字状をなし、前記継手の外筒を覆うようにして外筒に装着可能、かつ外筒の軸線と直交する方向に移動可能であり、U字部の内壁に、対応する外筒の貫通孔に挿入した固定ピンに当接すると共に、該貫通孔の縁部をかしめるかしめ爪を有する当接部を有し、側壁部に、外筒の軸線と直交する方向に移動する際、他の貫通孔に挿入した固定ピンに移動を妨げられないようにスリットが形成され、U字の解放端側に係止部を有する本体部と、 前記本体部の係止部に着脱可能に設けられ、油圧シリンダを内蔵し、該油圧シリンダのロッド端に、前記本体部の当接部と反対側に位置して、該反対側に位置する貫通孔に挿入した固定ピンに当接すると共に、該反対側の貫通孔の縁部をかしめるかしめ爪を有する押圧部を有するアクチュエータ部とを具備することを特徴とする鋼管杭用継手に用いるかしめ治具。
IPC (4件):
B21D 39/04 ,  E02D 5/24 ,  F16L 13/14 ,  F16L 21/00
FI (5件):
B21D39/04 B ,  E02D5/24 103 ,  F16L13/14 ,  F16L21/00 C ,  F16L21/00 E
Fターム (5件):
2D041AA02 ,  2D041BA33 ,  2D041DB02 ,  2D041DB13 ,  3H013FA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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