特許
J-GLOBAL ID:200903020968817317
パイプの継手構造およびこれを用いたパイプの連結構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 稔
, 田中 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-307120
公開番号(公開出願番号):特開2005-076733
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 環状凹溝を有するナット、またはボルトの基部が、パイプの端部に対し、より強固に固定されたパイプの継手構造を提供する。【解決手段】 パイプ10の端部にナット20、またはボルトの基部を固定してなるパイプ10の継手構造であって、上記ナット20、またはボルトの基部は、上記パイプ10の内径と対応した外径を有する略円柱状を呈しているとともに、このナット20、またはボルトの基部には、その周方向に延びる環状凹溝22が形成されており、上記ナット20、またはボルトの基部は、上記パイプ10の端部に嵌合されているとともに、上記パイプ10は、上記環状凹溝22に対応する部位が、部分的に上記環状凹溝22内に押し込み変形(11)され、かつ、このパイプの変形により、上記環状凹溝22の縁部が潰れ変形(22a)させられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パイプの端部にナット、またはボルトの基部を固定してなるパイプの継手構造であって、
上記ナット、またはボルトの基部は、上記パイプの内径と対応した外径を有する略円柱状を呈しているとともに、このナット、またはボルトの基部には、その周方向に延びる環状凹溝が形成されており、
上記ナット、またはボルトの基部は、上記パイプの端部に嵌合されているとともに、上記パイプは、上記環状凹溝に対応する部位が、部分的に上記環状凹溝内に押し込み変形され、かつ、このパイプの変形により、上記環状凹溝の縁部が潰れ変形させられていることを特徴とする、パイプの継手構造。
IPC (4件):
F16B7/18
, F16B7/20
, F16B35/04
, F16B37/04
FI (6件):
F16B7/18 A
, F16B7/20 A
, F16B35/04 A
, F16B35/04 E
, F16B37/04 E
, F16B37/04 M
Fターム (5件):
3J039AA01
, 3J039BB01
, 3J039CA16
, 3J039GA01
, 3J039KA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (1件)
-
パイプ用連結装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-022212
出願人:アズマ工業株式会社
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