特許
J-GLOBAL ID:201403097448750867

シリーズハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-097258
公開番号(公開出願番号):特開2014-218115
出願日: 2013年05月07日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】シリーズハイブリッド車両において、発電(充電)性能を損なうことなく、また、故障診断の機会を減少させず、従来のガソリン車両と同じ精度で故障診断を行うことが出来るエンジン制御装置を提供する。【解決手段】シリーズハイブリッド車両において、今回のドライビングサイクル間(今回キースイッチONから次回キースイッチONまでの間)で、SOCがあらかじめ設定された所定値以下に初めてなったときに、エンジン駆動状態が、システム診断実施動作条件となる発電(充電)量に、また充電可能な発電(充電)量となるように、発電(充電)量を調整するエンジン制御手段を設け、発電(充電)性能を損なうことなく、故障診断を実施する制御手段を設けたことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンと、このエンジンにより駆動される発電機と、この発電機により充電されるバッテリと、前記発電機の発電電力または前記バッテリの放電電力により車輪を駆動する駆動モータと、前記エンジンを制御するエンジン制御装置とを備え、前記エンジン制御装置は、前記バッテリの蓄電量を検出する機能と、前記検出されたバッテリの蓄電量が予め設定された値まで下降した時に、前記エンジンを始動させるエンジン始動機能と、前記エンジン始動機能により前記エンジンを起動して前記発電機により前記バッテリと前記駆動モータへの電力の供給を開始し、前記バッテリの蓄電量が予め設定された値まで上昇した時に、故障診断開始を判定する故障診断開始判定機能と、前記故障診断開始判定機能により故障診断開始と判定したときに故障診断を開始する機能を有するものであることを特徴とするシリーズハイブリッド車両。
IPC (6件):
B60W 10/06 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/46 ,  B60W 10/08 ,  B60W 10/26 ,  B60L 11/12
FI (5件):
B60K6/20 310 ,  B60K6/46 ,  B60K6/20 320 ,  B60K6/20 330 ,  B60L11/12
Fターム (15件):
3D202AA07 ,  3D202BB00 ,  3D202BB01 ,  3D202BB11 ,  3D202BB19 ,  3D202DD05 ,  3D202DD16 ,  3D202DD21 ,  3D202DD22 ,  3D202DD45 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BD17 ,  5H125EE27
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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