特許
J-GLOBAL ID:201403097577036739
杭頭部と基礎の接合用PCリングユニット及びそれを使用したPCリングの製作方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-139665
公開番号(公開出願番号):特開2014-005595
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】杭頭部と上部構造の基礎を、両者間の相対的な回転変位を許容しながら水平変位を拘束する状態に接合するために基礎に一体化するPCリングに不可欠な定着筋の突出による運搬効率の低下の問題を解決する。【解決手段】放射方向に互いに距離を置いて配置される環状の内環2及び外環3と、内環2の周方向に間隔を置いて配列し、内環2と外環3との間に跨設されて双方に接続され、プレキャストコンクリートリングを構成し、基礎に定着される定着筋が接続される連結材4からPCリングユニットを構成し、連結材4(41、42)を内環2の軸方向に間隔を置いて複数段、配列させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
杭頭部と上部構造の基礎を、両者間の相対的な回転変位を許容しながら水平変位を拘束する状態に接合するプレキャストコンクリートリングを構成するユニットであり、
放射方向に互いに距離を置いて配置される環状の内環及び外環と、前記内環の周方向に間隔を置いて配列し、前記内環と前記外環との間に跨設されて双方に接続され、前記プレキャストコンクリートリングを構成し、前記基礎に定着される定着筋が接続される連結材とを備え、前記連結材は前記内環の軸方向に間隔を置いて複数段、配列していることを特徴とする杭頭部と基礎の接合用PCリングユニット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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