特許
J-GLOBAL ID:200903059341020557
杭頭部の接合構造及び施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-294181
公開番号(公開出願番号):特開2008-111256
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】杭頭レベルを高さ調整して所定の取付け位置に拡径部材を設置できるうえ、運搬効率を低下させないようにした。【解決手段】杭頭部2Aの接合構造1は、杭頭部2Aの周囲を取り囲む外鋼管部9及び外鋼管部9の下端9aに固着されて杭頭部2Aを挿通可能に形成した水平ダイアフラム10からなり、杭頭部2Aの外周面に配置されてなる拡径部材3と、拡径部材3の上端部3aに載置される受け筋4と、杭頭部2Aと拡径部材3との間に上下方向に向けて配置される複数のアンカー筋6、6、...及びアンカー筋6、6同士を連結させてなるフープ筋7から形成された鉄筋かご体5と、杭頭部2Aと拡径部材3との間に充填されてなる硬化材8とを備えている。受け筋4にフープ筋7を載置することで、鉄筋かご体5を杭頭部2Aの所定位置に配置させた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
杭を構造物の基礎に接合するための杭頭部の接合構造であって、
前記杭頭部の周囲を取り囲む外鋼管部、及び該外鋼管部の下端に固着されて前記杭頭部を挿通可能に形成した水平ダイアフラムからなり、前記杭頭部の外周面に配置されてなる拡径部材と、
前記拡径部材の上端部に載置される受け筋と、
前記杭頭部と前記拡径部材との間に上下方向に向けて配置される複数のアンカー筋、及び該複数のアンカー筋同士を連結させてなる横連結部材から形成された鉄筋かご体と、
前記杭頭部と前記拡径部材との間に充填されてなる硬化材と、
を備え、
前記受け筋に前記鉄筋かご体の前記横連結部材が載置されていることを特徴とする杭頭部の接合構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2D041AA03
, 2D041BA17
, 2D041BA18
, 2D041BA19
, 2D041BA44
, 2D041CA03
, 2D041DB02
, 2D041DB05
, 2D046CA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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