特許
J-GLOBAL ID:201403097869026050

封止部材及び粉体収容容器及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 修一 ,  樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-108362
公開番号(公開出願番号):特開2014-199387
出願日: 2013年05月22日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】トナー飛散の防止と、ノズルとの摺接による発熱の低減とを両立させる。 【解決手段】画像形成装置側に設けられた搬送管611と当接することで、粉体収容容器32の管挿入口331を閉位置から開位置へと移動する開閉部材332の周囲に設けられる封止部材333であって、閉位置から開位置へ向かう開閉部材332の移動方向を第1移動方向としたとき、第1移動方向における下流側の発泡密度が上流側に比べて高くなるように形成されるとともに、第1移動方向において開閉部材332および搬送管611の外側に設けられた搬送管開閉部材612が貫通可能な貫通部333hと、貫通部333hの内周が、閉位置から開位置への移動により開閉部材332の外周と摺接するとともに、開位置において搬送管開閉部材612の外周612rと相対的に回転して摺接する摺接面333aをなし、この摺接面における第1移動方向における上流側の摩擦力を下流側に比べて低くなるように形成した。【選択図】図23
請求項(抜粋):
画像形成装置側に設けられた搬送管と当接することで粉体収容容器の管挿入口を閉位置から開位置に移動される開閉部材の周囲に設けられる封止部材であって、 前記閉位置から開位置へ向かう前記開閉部材の移動方向を第1移動方向としたとき、当該第1移動方向における下流側の発泡密度が上流側に比べて高くなるように形成されるとともに、前記第1移動方向において前記開閉部材および前記搬送管の外側に設けられた搬送管開閉部材が貫通可能な貫通部を有し、 前記貫通部の内周は、前記閉位置から開位置への移動により前記開閉部材の外周と摺接するとともに開位置において前記搬送管開閉部材の外周と相対的に回転して摺接する摺接面をなし、 当該摺接面は、前記第1移動方向における上流側の摩擦力が下流側に比べて低くなるように形成されることを特徴とする封止部材。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (3件):
G03G15/08 112 ,  G03G15/08 505Z ,  G03G15/08 507D
Fターム (17件):
2H077AA03 ,  2H077AA05 ,  2H077AA09 ,  2H077AA35 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077CA13 ,  2H077DB02 ,  2H077EA03 ,  2H077FA22 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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