特許
J-GLOBAL ID:201403098045023430

仮設手摺

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024254
公開番号(公開出願番号):特開2014-152546
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】 扶壁の上端に仮設の手摺を設けた状態で扶壁におけるダメ工事を実行できるようにする。【解決手段】 扶壁Wに設けられる複数の組立支柱Pと、複数の組立支柱Pに架設される手摺Hとを備え、組立支柱Pは、扶壁Wの内側から扶壁Wの外側に架け渡すように扶壁Wの上端に設けられる梁材1と、梁材1における外側部に設けられる係止部2と、梁材1における基端に設けられるガイド部3と、ガイド部3に保持されて手摺Hを架設させる支柱4とを備え、係止部2が梁材1の外側部にあって移動自在に設けられ、扶壁Wの内側に設けられて係止部2との間に扶壁Wを挟持する固定手段5を備え、固定手段5がガイド部3、梁材1の扶壁の内側に位置決めされる基端、あるいは、梁材1の基端から垂下する縦部材12の下端のいずれか一箇所または複数箇所に保持されて扶壁Wの軸線方向を横切る方向に進退する固定ボルト53,54を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
扶壁に着脱自在に設けられる複数の組立支柱と、この複数の組立支柱に着脱自在に架設される手摺とを備える仮設手摺において、 上記組立支柱は、軸線方向が上記扶壁の軸線方向を横切る方向とされて上記扶壁の内側から上記扶壁の外側に架け渡すように上記扶壁の上端に着脱自在に設けられる梁材と、この梁材における上記扶壁の外側に張り出す外側部に設けられる係止部と、上記梁材における上記扶壁の内側に位置決めされる基端に設けられるガイド部と、このガイド部に上下動自在に保持されて上記手摺を着脱自在に架設させる支柱とを備え、 上記係止部が上記梁材の外側部にあってこの梁材の軸線方向に移動自在に設けられ、 上記梁材における上記扶壁の内側に張り出す内側部に設けられて上記係止部に対向しこの係止部との間に上記扶壁を挟持する固定手段を備え、 この固定手段が上記ガイド部、上記梁材の上記扶壁の内側に位置決めされる基端、あるいは、上記梁材の基端から垂下する縦部材の下端のいずれか一箇所または複数箇所に保持されて上記扶壁の軸線方向を横切る方向に進退する固定ボルトを備え、 この固定ボルトが上下または左右で二本とされて先端を上記扶壁の内壁に当接自在にすることを特徴とする仮設手摺。
IPC (1件):
E04G 21/32
FI (1件):
E04G21/32 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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