特許
J-GLOBAL ID:201403098313203730

流量制御弁およびこれを備えた血圧情報測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199617
公開番号(公開出願番号):特開2014-055607
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】精緻な流量の制御が可能なソレノイド制御方式の流量制御弁を提供する。【解決手段】流量制御弁100Aは、ソレノイドコイル121が巻回されたボビン120と、ボビン120に摺動可能に内挿されたプランジャ140と、流体が流出する流出口132が設けられたコア130と、プランジャ140をコア130から遠ざける方向に付勢するスプリング160と、流出口132に対向配置されるようにプランジャ140に組付けられた弁体150Aとを備える。弁体150Aは、非作動時において流出口132から離れた第1の位置に配置される。プランジャ140は、作動時においてスプリング160の付勢力に抗してコア130側に引き寄せられ、弁体150Aが流出口132を閉塞する第2の位置にある状態においてコア130に対して非接触である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
流体の流量を可変に制御可能な流量制御弁であって、 磁束を発生させるためのソレノイドコイルと、 前記ソレノイドコイルが巻回されたボビンと、 前記ボビンに摺動可能に内挿されたプランジャと、 流体が流出する流出口が設けられたコアと、 前記プランジャを前記コアから遠ざける方向に付勢する付勢手段と、 前記流出口に対向配置された弁体とを備え、 前記弁体は、前記ソレノイドコイルが無通電状態にある非作動時において、前記流出口から離れた第1の位置に配置され、 前記ソレノイドコイルが通電状態にある作動時において、前記付勢手段による付勢力に抗して前記プランジャが駆動されることにより、前記弁体が前記流出口に近づく方向に移動させられ、これにより前記弁体と前記流出口との間の距離が変化することで前記流出口から流出する流体の流量が調節され、 前記弁体が前記流出口を閉塞する第2の位置にある状態において、前記プランジャが、前記コアに対して非接触である、流量制御弁。
IPC (4件):
F16K 31/06 ,  A61B 5/022 ,  F16K 1/34 ,  F16K 1/36
FI (7件):
F16K31/06 305L ,  A61B5/02 336C ,  F16K31/06 305M ,  F16K31/06 305J ,  F16K1/34 E ,  F16K1/36 E ,  F16K31/06 340
Fターム (26件):
3H052AA01 ,  3H052BA03 ,  3H052CA18 ,  3H052CB02 ,  3H052EA15 ,  3H106DA05 ,  3H106DA12 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE07 ,  3H106GA15 ,  3H106GB06 ,  3H106GB11 ,  3H106GB15 ,  3H106KK04 ,  4C017AA08 ,  4C017AB01 ,  4C017AC01 ,  4C017AD01 ,  4C017DD11
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
  • ソレノイドエアーバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-204814   出願人:オムロンヘルスケア株式会社
  • 血圧計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-264567   出願人:テルモ株式会社
  • 電動排気弁及び血圧計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-056429   出願人:日本精密測器株式会社
全件表示

前のページに戻る