特許
J-GLOBAL ID:200903062848659410

ソレノイドエアーバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204814
公開番号(公開出願番号):特開2006-029362
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 フレームと可動鉄心との間に生じる空隙を小さくすることによって、磁気効率の向上を可能とする構造を備えるソレノイドエアーバルブを提供する。【解決手段】 可動鉄心120のフランジ部122と、ボビン140のフランジ部領域142により、可動鉄心120の固定鉄心110から離れる方向への移動距離を規定する停止領域が設けられることで、フレームカバ103の開口部103aから、可動鉄心120の軸部121の端部を外方に向けて突出させることができ、開口部103aの端面と軸部121の側面との間の間隙(距離:L2)を可能な限り小さくすることを可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁性体材料からなるフレームの内部に固着された固定鉄心と、 前記フレームの内部において、非磁性体材料からなるボビンにより軸方向に移動可能に収容された可動鉄心と、前記可動鉄心の前記固定鉄心との対向面に設けられる気体出口と、前記固定鉄心の前記気体出口の対向面に設けられるパッキンと、前記可動鉄心を前記固定鉄心から離れる方向に付勢するための付勢手段と、前記可動鉄心が前記固定鉄心側に吸着される力を発生させるための磁気回路を形成するため、磁束を発生させるためのコイル体と、を備えるソレノイドエアーバルブであって、 前記可動鉄心の側面側と前記ボビンとの間には、前記可動鉄心の前記固定鉄心から離れる方向への移動距離を規定するための停止領域が設けられ、 前記フレームは、フレーム本体と、前記可動鉄心が収容される側とは反対側の端面を塞ぐフレームカバとを有し、 前記フレームカバには、前記可動鉄心が外方に向けて突出する開口部が設けられる、ソレノイドエアーバルブ。
IPC (2件):
F16K 31/06 ,  A61B 5/022
FI (4件):
F16K31/06 305A ,  F16K31/06 305D ,  F16K31/06 305E ,  A61B5/02 336C
Fターム (27件):
3H106DA05 ,  3H106DA12 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB32 ,  3H106DB38 ,  3H106DC02 ,  3H106DD02 ,  3H106EE16 ,  3H106EE34 ,  3H106GA01 ,  3H106GA10 ,  3H106GA13 ,  3H106GA23 ,  3H106GA25 ,  3H106GB01 ,  3H106GB10 ,  3H106GB11 ,  3H106GB15 ,  3H106GC02 ,  3H106KK01 ,  3H106KK31 ,  4C017AA08 ,  4C017DD11 ,  4C017DE10 ,  4C017FF05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 流量制御弁及び該流量制御弁を備える自動血圧計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298247   出願人:フクダ電子株式会社, 株式会社日本ウォルブロー
  • 定速排気弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-268809   出願人:テルモ株式会社
  • 空気弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-072730   出願人:スタッフ株式会社, オムロン株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 空気弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-072730   出願人:スタッフ株式会社, オムロン株式会社
  • ソレノイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-011094   出願人:松下電工株式会社
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-101782   出願人:株式会社不二工機

前のページに戻る