特許
J-GLOBAL ID:201403098475067083

SRモータの固定子および回転子並びにその設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 久 ,  久保山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-015841
公開番号(公開出願番号):特開2014-147269
出願日: 2013年01月30日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】SRモータの効率を向上することのできるSRモータの固定子および回転子並びにその設計方法を提供する。【解決手段】有限要素法磁場解析で得られた標準SRモータの回転子位置とコイル電流に対するインダクタンスを最小二乗法による近似式等の関数を用いて関数化し、その関数の係数に変化を与えたときの固定区間励磁PWM電圧制御法を適用した際のモータ効率を評価し、その評価に基づき、モータ効率を向上させるコア形状の設計指針を定め、この設計指針を満足するコア形状を決定するSRモータの固定子および回転子の設計方法。また、この設計方法を用いて、固定子ヨークをコイルエンド上部まで軸方向に延長した形状、固定子・回転子の最適なティース長とテーパ形状、分割コアに適した固定子ヨークの形状、固定子・回転子ティースの軸方向の最適重なり形状となるように設計されたSRモータの固定子および回転子。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有限要素法磁場解析で得られた標準SRモータの回転子位置とコイル電流に対するインダクタンスを最小二乗法による近似式等の関数を用いて関数化し、 その関数の係数に変化を与えたときの固定区間励磁PWM電圧制御法を適用した際のモータ効率を評価し、 その評価に基づき、モータ効率を向上させるコア形状の設計指針を定め、 この設計指針を満足するコア形状を決定することを特徴とするSRモータの固定子および回転子の設計方法。
IPC (1件):
H02K 19/10
FI (1件):
H02K19/10 A
Fターム (5件):
5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB24 ,  5H619PP04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-259197   出願人:株式会社デンソー
  • 同期電動機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-331049   出願人:株式会社東芝

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