特許
J-GLOBAL ID:201403098486448682

有価金属抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-054878
公開番号(公開出願番号):特開2014-181355
出願日: 2013年03月18日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】マンガン等を高濃度に含む酸性溶液から銅及び/又は鉛を選択的に抽出する。【解決手段】本発明の有価金属抽出剤は下記一般式で表される。式中、R1及びR2は、それぞれ同一又は別異のアルキル基を示し、R3は水素原子又はアルキル基を示し、R4は水素原子、又はアミノ酸としてα炭素に結合される、アミノ基以外の任意の基を示す。下記一般式は、グリシン単位、ヒスチジン単位、リジン単位、アスパラギン酸単位又はノルマル-メチルグリシン単位を有することが好ましい。上記抽出剤を用いて銅/及び鉛を抽出するとき、酸性溶液のpHを1.0以上5.5以下に調整することが好ましい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
銅及び/又は鉛とマンガンとを含有する酸性溶液を、下記一般式(I)で表されるアミド誘導体からなる有価金属抽出剤による溶媒抽出に付し、前記酸性溶液から前記銅及び/又は前記鉛を抽出する有価金属抽出方法。
IPC (3件):
C22B 15/00 ,  C22B 13/00 ,  C22B 3/26
FI (3件):
C22B15/00 104 ,  C22B13/00 101 ,  C22B3/00 J
Fターム (6件):
4K001AA09 ,  4K001AA20 ,  4K001BA19 ,  4K001BA22 ,  4K001DB11 ,  4K001DB26
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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