特許
J-GLOBAL ID:201403098769599997

生体認証システム、生体認証方法、および生体認証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-096138
公開番号(公開出願番号):特開2014-219711
出願日: 2013年05月01日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】通信接続時の生体認証処理を安全に行なう。【解決手段】DMZに接続された中継サーバは、インターネットに接続された端末から、ユーザのバイオ情報である認証バイオ情報と、認証バイオ情報を識別するための識別子であるバイオ識別子とを受信する。中継サーバは、受信したバイオ識別子と認証バイオ情報とをそれぞれ関連付けて記憶する。中継サーバは、イントラネットに接続された生体認証処理を行なう認証サーバからバイオ識別子を受信すると、受信したバイオ識別子に関連付けられた認証バイオ情報を記憶部から抽出する。そして、中継サーバは、抽出された認証バイオ情報を、認証サーバに送信する。認証サーバは、中継サーバから受信した認証バイオ情報を用いて、生体認証処理を実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一のネットワークに接続された端末と、非武装地帯に設置された中継サーバ及びアクセスサーバと、第二のネットワークに接続された認証サーバとを有する生体認証システムにおいて、 前記端末は、 生体センサから取得した生体情報に基づいて生成された認証バイオ情報を前記中継サーバに送信するとともに、該認証バイオ情報を特定する情報であるバイオ識別子を前記アクセスサーバに送信する送信部を備え、 前記生体認証サーバは、 前記アクセスサーバから取得した前記バイオ識別子に基づいて前記中継サーバから前記認証バイオ情報を取得する取得部と、 取得した前記認証バイオ情報を用いて認証処理を実行する認証部と、 を備えることを特徴とする生体認証システム。
IPC (2件):
G06F 21/32 ,  H04L 9/32
FI (2件):
G06F21/20 132 ,  H04L9/00 673D
Fターム (7件):
5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA16 ,  5J104PA01 ,  5J104PA07 ,  5J104PA10 ,  5J104PA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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