特許
J-GLOBAL ID:201403098933895390
電子回路及び位置指示器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-176021
公開番号(公開出願番号):特開2014-035626
出願日: 2012年08月08日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】より細いペン形状の位置指示器を実現する。【解決手段】有底の円筒状の筐体を構成するケース101の中空の部分内に、位置検出センサとの間で授受される信号に関与する回路が配設されている基板108が設けられる。シート状の誘電体の一方の面に第1の導電体層が形成されると共に、一方の面に対向する他方の面に、第1の導電体層とシート状誘電体を介して対向する第2の導電体層が形成されるフィルム状コンデンサ114を用いる。フィルム状コンデンサ114を、回路の一部を構成するように基板に固着して配設すると共に、フィルム状コンデンサ114の第1導電体層と第2の導電体層とが対向する面積を、フィルム状コンデンサ114の大きさを変えることにより変えることで、基板に配設される回路の定数を特定するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中空の棒状の筒状体を形成する筐体と、
前記筐体の前記中空の部分内に配置され、位置検出センサとの間で授受される信号に関与する回路が配設される基板と、
シート状の誘電体の一方の面に第1の導電体層が形成されると共に、前記一方の面に対向する他方の面に、前記第1の導電体層と前記シート状誘電体を介して対向する第2の導電体層が形成されるフィルム状コンデンサと、
を備え、
前記フィルム状コンデンサを、前記回路の一部を構成するように前記基板に固着して配設すると共に、前記フィルム状コンデンサの前記第1導電体層と前記第2の導電体層とが対向する面積を、前記フィルム状コンデンサの大きさを変えることにより変えることで、前記基板に配設される前記回路の定数を特定するようにした
ことを特徴とする位置指示器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
5B068AA36
, 5B068BC03
, 5B068BD02
, 5B068BD08
, 5E082AA20
, 5E082AB01
, 5E082BB10
, 5E082BC12
, 5E082EE08
, 5E082EE23
, 5E082EE37
, 5E082FF05
, 5E082FG06
, 5E082FG36
, 5E082FG38
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
ガラス破損検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-139128
出願人:株式会社東海理化電機製作所
-
スタイラスペン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-136770
出願人:株式会社ワコム
-
特開平3-234013
全件表示
前のページに戻る