特許
J-GLOBAL ID:201403099014000927

簡易リクライニング車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-194970
特許番号:特許第5475915号
出願日: 2013年09月20日
要約:
【課題】本発明は、介助者が、抱きかかえず、本発明の車椅子に搭乗したり降りたりすることを可能にし、また、ベッド状態から背もたれ7を起立してイス状態にする際、介助者の労力を軽減する簡易リクライニング車椅子を提供する。 【手段】座台に設けた斜棒で背もたれを掛止し、背もたれ上方に脚を設け、背もたれ下方に足台を設け、背もたれ上方に起立枠を設け、起立枠の水平棒に紐形状部材捲回し他方端を前記座台に接続固定し、前記背もたれを鉛直にして斜棒で掛止してイス状態にし、背もたれを水平にし前記脚を垂下し前記足台を前記掛止部材に掛止してベッド状態にする。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 後方から洋式便器を収納する空間と車輪を有する座台において、 該座台の前上方の左右に上掛止部材と前下方左右に下掛止部材を設け、 該座台の前上方の左右に棒の基部を回転自在に接続し該棒先端近傍に切欠を設け、 該座台の後方左右外側に回転自在に背もたれを設け、 該背もたれ上方に回転自在に起立枠を設け、 該起立枠に水平棒を回転自在に設け、 該水平棒に紐形状部材の一方端を固定捲回し他方端を前記座台に接続固定し、 該起立枠接続部近傍下側の前記背もたれに起立枠掛止突片を設け、 該起立枠掛止突片下方の前記背もたれに脚を回転自在に設け、 前記脚の下方の前記背もたれ左右に突片を設け、 それぞれの該突片は前記切欠と掛止離反自在となっており、 前記座台の前方外側に周回した足台を前記背もたれ下方に回転自在に接続し、 該足台は前記座台の前上方左右と前下方左右の前記掛止部材に掛止離反自在となっており、 前記背もたれが鉛直状態で前記突片に前記切欠を掛止し前記足台を前記下掛止部材に掛止してイス状態にし、 前記突片と前記切欠の掛止を離反し前記背もたれを後倒して水平にし前記脚を垂下し前記足台を前記上掛止部材に掛止してベッド状態にし、 前記足台と前記上掛止部材の掛止を離反し、 前記起立枠を起立して前記起立枠掛止突片に掛止し、 前記水平棒を回転し前記紐形状部材を巻き取り前記背もたれを起立して鉛直にし前記突片に前記切欠を掛止し前記足台を前記下掛止部材に掛止しててイス状態にする、ことを特徴とする、簡易リクライニング車椅子。
IPC (1件):
A61G 1/017 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61G 1/02 503
引用特許:
審査官引用 (4件)
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