ユニオン管継手、及びこれを備えているキャンドモータポンプ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：森隆一郎 , 志賀正武 , 高橋詔男 , 山崎哲男 , 松沼泰史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-108245
公開番号（公開出願番号）：特開2014-228064
出願日： 2013年05月22日
公開日（公表日）： 2014年12月08日
要約：

【課題】管体に対してユニオンナットを円滑に着脱する。【解決手段】第1管体に接続される第2管体50は、管本体51と、管本体51から径方向外側に向かって張り出したユニオン鍔部52とを有する。ユニオンナット60は、第2管体50の接続端部51aが挿入可能な貫通孔、及び第1管体の雄ねじに螺合可能な雌ねじ62が貫通孔の内周側に形成されている筒部61と、貫通孔の端に径方向内側に向かって張り出した環状の内鍔部63とを有する。第2管体50は、ユニオン鍔部52として、第1ユニオン鍔部52aと、周方向に鍔無部55を挟み且つ管本体51の管軸線Acを基準にして第1ユニオン鍔部52aと対称な位置に配置されている第2ユニオン鍔部52bと有する。周方向における第2ユニオン鍔部52bの長さは第1ユニオン鍔部52aの長さより短い。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

接続端部の外周に雄ねじが形成されている第1管体と、前記第1管体の前記接続端部に接続される管本体と、該管本体の接続端部の外周から径方向外側に向かって張り出したユニオン鍔部と、を有する第2管体と、前記第2管体の前記接続端部が挿入可能な貫通孔、及び前記雄ねじに螺合可能な雌ねじが該貫通孔の内周側に形成されている筒部と、前記貫通孔の端に径方向内側に向かって張り出した環状の内鍔部と、を有するユニオンナットと、を備え、前記第2管体は、前記ユニオン鍔部として、第1ユニオン鍔部と、前記管本体の周方向に鍔無部を挟み且つ管本体の軸線を基準にして該第1ユニオン鍔部と対称な位置に配置されている第2ユニオン鍔部と、を有し、前記管本体の周方向における前記第2ユニオン鍔部の長さが前記第1ユニオン鍔部の長さより短い、ことを特徴とするユニオン管継手。

IPC (3件)：

F16L 19/02 , F04D 13/06 , F04D 29/52

FI (3件)：

F16L19/02 , F04D13/06 B , F04D29/52 A

Fターム (20件)：

3H014CA05 , 3H130AA05 , 3H130AB06 , 3H130AB22 , 3H130AB52 , 3H130AC18 , 3H130BA53J , 3H130BA75J , 3H130BA96J , 3H130DA01Z , 3H130DB11Z , 3H130DC06X , 3H130DD03X , 3H130DD04X , 3H130DG02X , 3H130DG03X , 3H130EA04J , 3H130EB01J , 3H130EC03J , 3H130EC04J

引用特許：

出願人引用 (2件)

特公昭51-017721
ラインポンプ
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-243150 出願人：松下電器産業株式会社

審査官引用 (2件)

特公昭51-017721
ラインポンプ
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-243150 出願人：松下電器産業株式会社

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