特許
J-GLOBAL ID：201403099135132138

放送受信装置及びフィルタリング制御方法

発明者：
渡辺 薫

渡辺 薫 について

, 
市川 洋平

市川 洋平 について

, 
中村 茂樹

中村 茂樹 について


出願人/特許権者：
パイオニア株式会社

パイオニア株式会社 について


代理人 (1件)： 柴田 五雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-077322
公開番号（公開出願番号）：特開2014-204212
出願日： 2013年04月03日
公開日（公表日）： 2014年10月27日
要約：
【課題】 FM放送波における周波数変調の度合いに対応した特性でマルチパスによる歪み成分の除去を行う。【解決手段】 RF処理ユニットにより抽出された信号の周波数変化幅Δ(T)が周波数変化幅検出部131により検出される。引き続き、重み係数決定部243が、周波数変化幅Δ(T)に基づいて、重み係数α(T)を決定する。ここで、周波数変化幅Δ(T)が大きく、再生品質がマルチパスノイズの影響を受けにくい場合には、適応制御の収束強度を決める重み係数α(T)を小さくし、適応制御の収束速度を遅くさせる。一方、周波数変化幅Δ(T)が小さく、再生品質がマルチパスノイズの影響を受けやすい場合には、適応制御の収束強度を決める重み係数α(T)を大きくし、適応制御の収束速度を速くさせる。そして、係数更新部244が、重み係数α(T)を利用して、デジタルフィルタ部133の各タップ係数を更新する。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
FM放送波を受信する放送受信装置であって、 FM放送信号を周波数変換して得られた中間周波信号の周波数変化幅を検出する検出部と; 前記検出部による検出結果に対応する収束速度で、前記中間周波信号に対して適応的にフィルタリング処理を施す適応フィルタ部と; を備えることを特徴とする放送受信装置。
IPC (3件)：
H04B 7/005 ,  H04B 1/10 ,  H04H 40/45
FI (3件)：
H04B7/005 ,  H04B1/10 A ,  H04H40/45
Fターム (19件)：
5K046EE02 ,  5K046EE47 ,  5K046EE56 ,  5K046EF40 ,  5K052AA01 ,  5K052BB04 ,  5K052CC04 ,  5K052DD03 ,  5K052FF05 ,  5K052FF07 ,  5K052FF33 ,  5K052GG13 ,  5K052GG19 ,  5K052GG33 ,  5K052GG42 ,  5K052GG57 ,  5K068DA01 ,  5K068DC03 ,  5K068DC08
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM