特許
J-GLOBAL ID:201403099271047390

パンツ型使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-234865
公開番号(公開出願番号):特開2014-050749
出願日: 2013年11月13日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】胴周り部とウエスト部のずれを連動させないようにしてずり落ち防止性に優れるとともに、着用者の脚の動きを妨げず、はかせ易さを向上し、且つおむつの外観及び肌触りを改善する。【解決手段】パンツ型使い捨ておむつ1において、後身頃用シート20及び前身頃用シート30のそれぞれに、特定の弾性伸縮部材間の間隔を隣接する周辺領域の弾性伸縮部材間の間隔よりも大きく設定したズレ吸収緩衝帯2,3が設けられ、前身頃用シート30に設けられるズレ吸収緩衝帯3を、後身頃用シート20に設けられるズレ吸収緩衝帯2よりも股下側に偏倚させるとともに、前記前身頃用シート20に設けられたズレ吸収緩衝帯上端までのウエスト開口端部からの距離L2と、前記後身頃用シート30に設けられたズレ吸収緩衝帯上端までのウエスト開口端部からの距離L1とに相対差(L2-L1)を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
透液性のトップシートと裏面シートとの間に吸収体が介在された吸収性本体と、2枚の不織布の間にウエスト部及び胴周り部に沿って多数の弾性伸縮部材が配置され、前記吸収性本体の後身頃側に接合される後身頃用シートと、2枚の不織布の間にウエスト部及び胴周り部に沿って多数の弾性伸縮部材が配置され、前記吸収性本体の前身頃側に接合される前身頃用シートとから構成されるとともに、製品状態で前記後身頃用シートと前身頃用シートとが、その両側端の接合部において接合されることによりウエスト開口部及び左右一対のレッグ開口部が形成されたパンツ型使い捨ておむつにおいて、 前記後身頃用シート及び前身頃用シートのそれぞれに、特定の弾性伸縮部材間の間隔を隣接する周辺領域の弾性伸縮部材間の間隔よりも大きく設定したズレ吸収緩衝帯が設けられ、 前記前身頃用シートに設けられるズレ吸収緩衝帯を、前記後身頃用シートに設けられるズレ吸収緩衝帯よりも股下側に偏倚させるとともに、前記前身頃用シートに設けられたズレ吸収緩衝帯上端までのウエスト開口端部からの距離L2と、前記後身頃用シートに設けられたズレ吸収緩衝帯上端までのウエスト開口端部からの距離L1とに相対差(L2-L1)を有することを特徴とするパンツ型使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/514 ,  A61F 13/15
FI (2件):
A41B13/02 F ,  A41B13/02 T
Fターム (12件):
3B200AA01 ,  3B200BA07 ,  3B200BA08 ,  3B200BA12 ,  3B200BB03 ,  3B200BB11 ,  3B200CA03 ,  3B200CA06 ,  3B200DA01 ,  3B200DD01 ,  3B200DD04 ,  3B200EA12
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 使い捨てのパンツ型体液吸収性着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-015995   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 使い捨てパンツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082852   出願人:トーヨー衛材株式会社
  • パンツ型使い捨て紙おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-370128   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーペーパーコンバーティング株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 使い捨てのパンツ型体液吸収性着用物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-015995   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 使い捨てパンツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082852   出願人:トーヨー衛材株式会社
  • パンツ型使い捨て紙おむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-370128   出願人:大王製紙株式会社, ダイオーペーパーコンバーティング株式会社
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