特許
J-GLOBAL ID:201403099288182142

食品被覆物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-062481
公開番号(公開出願番号):特開2014-183792
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】 薄くて丈夫であり、且つ食品の味に影響を与えない膜で被覆された食品被覆物を提供すること。特に魚卵特有の良好な食感を有する魚卵被覆物を提供すること。【解決手段】 食品被覆物の製造方法であって、一定量の微小食品の集合物を成形する工程、成形した微小食品の集合物に水溶性カルシウム塩を付着させる工程、さらにその上に水溶性アルギン酸塩を付着させる工程、さらにその上に水溶性カルシウム塩を付着させる工程、の順に行い、食品をアルギン酸カルシウムを含む皮膜で被覆すること、又は、一定量の微小食品の集合物を成形する工程、成形した微小食品の集合物に水溶性アルギン酸塩を付着させる工程、さらにその上に水溶性カルシウム塩を付着させる工程、の順に行い、食品をアルギン酸カルシウムを含む皮膜で被覆し、中心温度が40〜100°Cとなるまで加熱すること、を特徴とする、食品被覆物の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
食品被覆物の製造方法であって、 (a)一定量の微小食品の集合物を成形する工程、 (b)(a)の工程で成形した微小食品の集合物に、水溶性カルシウム塩及び/又は水溶性マグネシウム塩を付着させる工程、 (c)さらにその上に水溶性アルギン酸塩を付着させる工程、 (d)さらにその上に水溶性カルシウム塩及び/又は水溶性マグネシウム塩を付着させる工程、 を(a)、(b)、(c)、(d)の順に行い、食品をアルギン酸カルシウム及び/又はアルギン酸マグネシウムを含む皮膜で被覆すること、 又は、 (a)一定量の微小食品の集合物を成形する工程、 (e)(a)の工程で成形した微小食品の集合物に、水溶性アルギン酸塩を付着させる工程、 (d)さらにその上に水溶性カルシウム塩及び/又は水溶性マグネシウム塩を付着させる工程、 を(a)、(e)、(d)の順に行い、食品をアルギン酸カルシウム及び/又はアルギン酸マグネシウムを含む皮膜で被覆し、中心温度が40〜100°Cとなるまで加熱すること、 を特徴とする、食品被覆物の製造方法。
IPC (3件):
A23L 1/00 ,  A23L 1/328 ,  A23L 1/05
FI (3件):
A23L1/00 F ,  A23L1/328 Z ,  A23L1/04
Fターム (30件):
4B035LC03 ,  4B035LE01 ,  4B035LG02 ,  4B035LG17 ,  4B035LG25 ,  4B035LG42 ,  4B035LP01 ,  4B035LP21 ,  4B035LP25 ,  4B041LC03 ,  4B041LD01 ,  4B041LE01 ,  4B041LH10 ,  4B041LK02 ,  4B041LK10 ,  4B041LK36 ,  4B041LP01 ,  4B041LP09 ,  4B041LP25 ,  4B042AC05 ,  4B042AD39 ,  4B042AE02 ,  4B042AG34 ,  4B042AH09 ,  4B042AK01 ,  4B042AK08 ,  4B042AK09 ,  4B042AP02 ,  4B042AP07 ,  4B042AP19
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭56-021576
  • 特開昭57-159469
  • 特開昭62-198368
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭56-021576
  • 特開昭57-159469
  • 特開昭62-198368
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