特許
J-GLOBAL ID:201403099368188990
軸受装置、軸受装置の製造方法および情報記録再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 鈴木 慎吾
, 西澤 和純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-141132
公開番号(公開出願番号):特開2014-098480
出願日: 2013年07月04日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】簡単な作業で製造でき、低コスト化ができる軸受装置、この軸受装置の製造方法およびこの軸受装置を備えた情報記録再生装置を提供する。【解決手段】第一外輪31および第二外輪41は、互いに相対的に予圧が付与された状態でスリーブ50に固定され、第一内輪36および第二内輪46は、それぞれ外側端部36a,46aの外半径が、第一離間距離K1よりも小さく形成されるとともに、第一離間距離K1よりも外半径が大きくなるように形成された内輪転動面39,49を備え、第一外輪31および第二外輪41は、それぞれ内側端部31b,41bの内半径が、第二離間距離K2よりも大きく形成されるとともに、第二離間距離K2よりも内半径が小さくなるように形成された外輪転動面34,44を備えていることを特徴としている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シャフトと、
前記シャフトの軸方向に並んで配置された一対の転がり軸受部と、
を備え、
前記一対の転がり軸受部は、それぞれ前記シャフトの中心軸と同軸上に配置された内輪と、前記シャフトの径方向の外側から前記内輪を囲繞する外輪と、前記内輪と前記外輪との間に転動自在に保持された複数の転動体と、を備え、
前記径方向における前記転動体の最内部と前記中心軸との離間距離を第一離間距離とし、前記径方向における前記転動体の最外部と前記中心軸との離間距離を第二離間距離としたとき、
前記一対の転がり軸受部の前記内輪は、それぞれ前記軸方向の外側端部の外半径が、前記第一離間距離よりも小さく形成されるとともに、前記軸方向の外側から内側に向かって前記第一離間距離よりも外半径が大きくなるように形成された内輪転動面を備え、
前記一対の転がり軸受部の前記外輪は、それぞれ前記軸方向の内側端部の内半径が、前記第二離間距離よりも大きく形成されるとともに、前記軸方向の内側から外側に向かって前記第二離間距離よりも内半径が小さくなるように形成された外輪転動面を備えていることを特徴とする軸受装置。
IPC (10件):
F16C 33/64
, F16C 19/16
, F16C 19/54
, F16C 43/04
, F16C 33/58
, F16C 33/41
, F16C 35/12
, F16C 35/067
, F16C 35/063
, G11B 21/02
FI (10件):
F16C33/64
, F16C19/16
, F16C19/54
, F16C43/04
, F16C33/58
, F16C33/41
, F16C35/12
, F16C35/067
, F16C35/063
, G11B21/02 630B
Fターム (31件):
3J117AA02
, 3J117AA03
, 3J117BA10
, 3J117CA04
, 3J117DA01
, 3J117DB09
, 3J117HA02
, 3J701AA02
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701AA81
, 3J701BA25
, 3J701BA49
, 3J701BA53
, 3J701BA54
, 3J701BA55
, 3J701BA69
, 3J701DA09
, 3J701FA44
, 3J701FA46
, 3J701GA53
, 3J701XB03
, 3J701XB18
, 3J701XB26
, 5D068AA01
, 5D068BB02
, 5D068CC12
, 5D068EE17
, 5D068GG07
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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