特許
J-GLOBAL ID:201403099555988518

蓄電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-016675
公開番号(公開出願番号):特開2014-149933
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】高温のガスがケース外に排出されることを抑制できる蓄電装置を提供すること。【解決手段】二次電池10は、電極がセパレータを介して積層された電極組立体14と、電極組立体14が収容されているケース11と、圧力開放弁18とを備えている。ここで、二次電池10は、電極組立体14とケース11とを絶縁する絶縁シート50を備え、圧力開放弁18と電極組立体14との間隔が最も小さい最小間隔領域Pを含めた上面14aの一部及び両積層面14b,14cは絶縁シート50によって覆われている一方、電極組立体14の両側面14e,14fは絶縁シート50に覆われることなく露出している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電極がセパレータを介して積層された電極組立体と、 前記電極組立体が収容されているケースと、 前記ケース内の圧力が予め定められた開放圧を越えた場合に前記ケース内の圧力を前記ケース外に開放する圧力開放弁と、 前記電極組立体と前記ケースとを絶縁する絶縁シートと、 を備え、 前記電極組立体は前記圧力開放弁と対向する対向面を有し、当該対向面は前記電極の端部であり、 前記電極組立体の外周には、前記絶縁シートによって覆われた部分と、前記電極の積層方向と直交する方向に露出した部分とが存在し、前記絶縁シートによって覆われた部分は、前記対向面における前記圧力開放弁と前記電極組立体との間隔が最も小さい最小間隔領域を含むことを特徴とする蓄電装置。
IPC (3件):
H01M 2/12 ,  H01G 11/00 ,  H01M 10/04
FI (3件):
H01M2/12 Z ,  H01G9/00 301Z ,  H01M10/04 Z
Fターム (23件):
5E078AA11 ,  5E078HA22 ,  5E078HA24 ,  5E078JA09 ,  5H012AA07 ,  5H012BB02 ,  5H012BB06 ,  5H012DD01 ,  5H012DD05 ,  5H012EE04 ,  5H012FF01 ,  5H012GG01 ,  5H012JJ10 ,  5H028AA08 ,  5H028BB01 ,  5H028CC04 ,  5H028CC08 ,  5H028CC24 ,  5H028EE04 ,  5H028EE06 ,  5H028HH06 ,  5H028HH08 ,  5H028HH09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-189332   出願人:松下電器産業株式会社
  • 二次電池及び二次電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-145327   出願人:株式会社東芝

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