特許
J-GLOBAL ID:201403099820311088

エア抜きチャンバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-281336
公開番号(公開出願番号):特開2014-124240
出願日: 2012年12月25日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】血栓などの凝集物の発生防止とエア抜きとを両立する。【解決手段】略円筒形のチャンバー本体13と、エアを抜くためのアクセス部16と、血液等の液体をチャンバー本体13に導入するための流入口であって、チャンバー本体13の内壁14の少なくとも一部に対し対面する角度で当該チャンバー本体13に接続されている流入口11と、血液等の液体をチャンバー本体13から排出するための流出口12と、チャンバー本体13の内壁14のうち流入口11に対面する対面部に形成された、当該流入口11に向かって隆起する隆起部15と、を備え、隆起部15は、流入口11の対面方向の正面もしくは下側に位置し、流入口11から噴出した血液の噴流が隆起部15にぶつかるようになっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
体外循環血液回路で使用されるエア抜きチャンバーであって、 略円筒形のチャンバー本体と、 エアを抜くためのアクセス部と、 血液等の液体を前記チャンバー本体に導入するための流入口であって、チャンバー本体の内壁の少なくとも一部に対し対面する角度で当該チャンバー本体に接続されている流入口と、 血液等の液体を前記チャンバー本体から排出するための流出口と、 前記チャンバー本体の内壁のうち前記流入口に対面する対面部に形成された、当該流入口に向かって隆起する隆起部と、 を備え、 前記隆起部は、前記流入口の対面方向の正面もしくは下側に位置し、前記流入口から噴出した血液の噴流が前記隆起部にぶつかる ことを特徴とするエア抜きチャンバー。
IPC (2件):
A61M 1/36 ,  A61M 1/14
FI (2件):
A61M1/36 525 ,  A61M1/14 530
Fターム (6件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077CC03 ,  4C077CC09 ,  4C077DD13 ,  4C077EE01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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