特許
J-GLOBAL ID:201403099877116648

車両用ワイパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-123957
公開番号(公開出願番号):特開2014-051273
出願日: 2013年06月12日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】停止位置での見栄えを良くすることができるとともに、所望の払拭範囲を確保することができる車両用ワイパ装置を提供すること。【解決手段】車体に対して一定の第1軸A1中心で回動可能とされてモータの駆動力にて往復回動されるクランク22と、車体に対して一定の第2軸A2中心で回動可能とされたレバー23と、クランク22に第3軸A3中心で回動可能に連結され、レバー23に第4軸A4中心で回動可能に連結され、ワイパが一体回動するように連結されるロッド24とを備える。クランク22は、払拭する際にはワイパが上反転位置と下反転位置との間を往復揺動するように回動され、停止させる際にはワイパが下反転位置よりも下方の停止位置に停止するように回動される。第1軸A1と第2軸A2とを通る直線L1に対して第3軸A3と第4軸A4とを通る直線L2が平行になる状態で、ワイパが停止位置と下反転位置との間にあるように設定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体に対して定位置の第1軸中心で回動可能とされて駆動源の駆動力にて往復回動される第1回動部材と、 前記車体に対して前記第1軸中心と異なる定位置の第2軸中心で回動可能とされた第2回動部材と、 前記第1回動部材に第3軸中心で回動可能に連結されるとともに、前記第2回動部材に第4軸中心で回動可能に連結され、且つ払拭面を払拭するためのワイパが一体回動するように連結される連結回動部材と を備え、 前記第1回動部材は、前記ワイパが停止位置である第1位置と第2位置との間を移動するように回動されるものであって、 前記ワイパが前記第1位置から前記第2位置に向かう途中の第3位置まで移動する第1の移動範囲内で、前記第3軸と前記第4軸とを通る直線が前記第1軸と前記第2軸とを通る直線に対して平行な状態となるように設定されたことを特徴とする車両用ワイパ装置。
IPC (1件):
B60S 1/18
FI (1件):
B60S1/18 A
Fターム (5件):
3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AE53 ,  3D025AE57 ,  3D025AE71
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ワイパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-189381   出願人:アスモ株式会社
  • 特開平1-186448
  • 特開平4-197854

前のページに戻る