特許
J-GLOBAL ID:201403099994558287
鞍乗り型車両におけるブレーキケーブル支持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
落合 健
, 仁木 一明
, ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-036866
公開番号(公開出願番号):特開2014-162409
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】スイング式のパワーユニットの伝動ケースの後端部に軸支される後輪に設けられるドラムブレーキのブレーキアームにブレーキケーブルが連結され、ブレーキアームからパワーユニットの下方を通って前方に延びるブレーキケーブルの中間部がパワーユニットの下面に保持され、メインスタンドが、起立位置および格納位置間で回動することを可能としてパワーユニットに支持される鞍乗り型車両において、メインスタンドとの干渉回避およびバンク角の確保を可能としつつ、コンパクトかつ簡素化された構造でブレーキケーブルの中間部を支持可能とする。【解決手段】ブレーキケーブル48の中間部を保持する保持部60が、格納位置に在るメインスタンド52Aの上方に位置するようにしてパワーユニットPの下面に一体に設けられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
クランクケース(25)と、該クランクケース(25)から後方に延設されるとともに後輪(WR)が後端部に軸支される伝動ケース(29)とを有するスイング式のパワーユニット(P)が車体フレーム(F)に揺動自在に支承され、前記後輪(WR)に設けられるドラムブレーキ(B)のブレーキアーム(46)にブレーキケーブル(48)が連結され、前記ブレーキアーム(46)から前記パワーユニット(P)の下方を通って前方に延びるブレーキケーブル(48)の中間部が前記パワーユニット(P)の下面に保持され、メインスタンド(52A,52B)が、接地状態となる起立位置と、前記パワーユニット(P)の下面に沿うように配置される格納位置との間で回動することを可能として前記パワーユニット(P)に支持される鞍乗り型車両において、前記ブレーキケーブル(48)の中間部を保持する保持部(60)が、前記格納位置に在る前記メインスタンド(52A,52B)の上方に位置するようにして前記パワーユニット(P)の下面に一体に設けられることを特徴とする鞍乗り型車両におけるブレーキケーブル支持構造。
IPC (2件):
FI (3件):
B62K25/20
, B62H1/02 C
, B62H1/02 F
Fターム (1件):
引用特許:
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