研究者
J-GLOBAL ID:201501058205698985   更新日: 2024年11月05日

鳴海 克哉

ナルミ カツヤ | Katsuya Narumi
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (1件): 医療薬学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2026 AOX1の新規SNP機能解析および副作用予測因子としての薬物動態学的意義の検証
  • 2024 - サケ白子含有成分のヒト小腸吸収特性に基づいた肝脂質蓄積抑制への応用
  • 2020 - 2023 メトトレキサートによる臓器障害を規定する薬物動態制御因子の薬理遺伝学的解析
  • 2018 - 2020 食品成分の動態学的特性に基づいた乳がん補完代替療法への応用
  • 2014 - 2015 慢性骨髄性白血病治療薬イマチニブの適正使用を目指した取り組み
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論文 (88件):
  • Akira Yamagami, Katsuya Narumi, Yoshitaka Saito, Ayako Furugen, Shungo Imai, Yoshimasa Kitagawa, Yoichi Ohiro, Ryo Takagi, Yoh Takekuma, Mitsuru Sugawara, et al. Reply to Accurate Risk Prediction Model for Surgical Site Infection After Lower Third Molar Surgery. Oral diseases. 2024
  • Keisuke Okamoto, Yoshitaka Saito, Atsushi Yamaguchi, Katsuya Narumi, Masaki Kobayashi. Relationship between magnesium dosage and the preventive effect on cisplatin-induced nephrotoxicity: meta-analysis and meta-regression analysis. International Journal of Clinical Oncology. 2024
  • Yuki Miyazawa, Ayako Furugen, Ryoichi Aoyagi, Haruna Kosugi, Ayako Nishimura, Takeshi Umazume, Katsuya Narumi, Masaki Kobayashi. Alteration in folate carrier expression via histone deacetylase inhibition in BeWo human placental choriocarcinoma cells. Toxicology in vitro : an international journal published in association with BIBRA. 2024. 105934-105934
  • Taichi Sato, Katsuya Narumi, Rin Taguchi, Komei Ishihara, Hiroshi Satoh, Takao Mori, Keisuke Okamoto, Ayako Furugen, Masaki Kobayashi. Salmon Milt Extract Suppresses Glucose Uptake by Downregulating SGLT1 and GLUT2 Expression in Caco-2 Cells. Biological & pharmaceutical bulletin. 2024. 47. 9. 1477-1483
  • Hina Ishikawa, Ayako Furugen, Ayako Nishimura, Takeshi Umazume, Shuhei Ishikawa, Ryoichi Aoyagi, Katsuya Narumi, Keisuke Okamoto, Yoh Takekuma, Mitsuru Sugawara, et al. Validated UPLC-MS/MS method for quantification of melatonin receptor agonists and dual orexin receptor antagonists in human plasma and breast milk: Application to quantify suvorexant and lemborexant in clinical samples. Journal of pharmaceutical and biomedical analysis. 2024. 251. 116432-116432
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MISC (20件):
  • 岡本敬介, 齋藤佳敬, 山口敦史, 山口敦史, 鳴海克哉, 小林正紀. マグネシウムの投与量とシスプラチン起因性腎障害予防効果との関連:メタ回帰分析での検証. 日本薬剤学会年会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 39th
  • 山口敦史, 山口敦史, 向井悠斗, 佐久間智也, 岡本敬介, 古堅彩子, 鳴海克哉, 小林正紀. 記憶形成に関与するhMCT2の機能解明と選択性の高い阻害剤の探索. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 林愛, 鳴海克哉, 上田一奈太, 岡本敬介, 古堅彩子, 小林正紀. AOX1遺伝子の5’上流および3’非翻訳領域におけるSNP解析. TDM研究. 2024. 41. 2
  • 佐久間智也, 向井悠斗, 山口敦史, 山口敦史, 石川修平, 古堅彩子, 鳴海克哉, 小林正紀. 分化誘導されたヒト神経芽細胞腫SH-SY5Y細胞における乳酸輸送担体の同定. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 上田一奈太, 鳴海克哉, 古堅彩子, 小林正紀. アザチオプリン誘発性血液障害および肝障害発現におけるAldehyde oxidase阻害薬剤の影響. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
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特許 (1件):
書籍 (3件):
  • 免疫疾患/骨・関節疾患/血液・造血器疾患/内分泌・代謝疾患
    南江堂 2018 ISBN:9784524252152
  • 表解注射薬の配合変化 ーThe change in combination of injection medicineー
    じほう 2015 ISBN:9784840747233
  • スポーツにおける薬物治療 : 処方と服薬指導
    オーム社 2014 ISBN:9784274216893
講演・口頭発表等 (33件):
  • アルデヒドオキシダーゼの薬物動態学的重要性および個体間差の解明
    (第18回次世代を担う若手のための医療薬科学シンポジウム 2024)
  • 消化管吸収モデルを用いたサケ白子抽出物由来デオキシリボヌクレオチドの小腸吸収動態評価
    (第12回日本未病学会北海道支部会 2024)
  • AOX1遺伝子の5’上流および3’非翻訳領域におけるSNP解析
    (第40回日本TDM学会・学術大会 2024)
  • サケ白子抽出物に含まれるデオキシリボヌクレオチドの小腸吸収動態評価
    (日本薬学会北海道支部第151回例会 2024)
  • Oral administration of linoleic acid immediately before glucose load slowed the elevation of postprandial glucose levels via GPR120 pathway
    (第97回日本薬理学会年会 2023)
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学歴 (3件):
  • - 2011 北海道大学 大学院生命科学院 博士課程
  • - 2008 北海道大学 大学院生命科学院 修士課程
  • - 2006 北海道医療大学 薬学部
学位 (1件):
  • 博士(生命科学) (北海道大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 北海道大学 臨床薬学教育研究センター 副センター長
  • 2021/08 - 現在 北海道大学 大学院薬学研究院 講師
  • 2015/04 - 現在 北海道大学病院 診療補助従事者(薬剤師)
  • 2014/07 - 2021/07 北海道大学 大学院薬学研究院 助教
  • 2011/04 - 2014/06 北海道大学病院 薬剤部 薬剤師
委員歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 一般社団法人北海道薬剤師会 学術・情報委員
  • 2022/08 - 現在 一般社団法人北海道薬剤師会 生涯学習委員
  • 2023/03 - 一般社団法人日本医療薬学会 代議員
受賞 (6件):
  • 2024/10 - 第18回次世代を担う若手のための医療薬科学シンポジウム 優秀発表賞 アルデヒドオキシダーゼの薬物動態学的重要性および個体間差の解明
  • 2023/07 - 医療薬学フォーラム2023 第31回クリニカルファーマシーシンポジウム 優秀ポスター賞 メトトレキサート誘発性肝障害におけるアルデヒドオキシダーゼの寄与 -基礎および薬剤疫学的アプローチによる検証-
  • 2023/03 - 日本薬学会 第143年会 優秀発表賞 アザチオプリン誘発性血液障害および肝障害発現におけるAldehyde oxidase阻害薬剤の影響
  • 2022/08 - 第35回 北海道薬物作用談話会 若手研究者優秀発表賞 メトトレキサート誘発性肝障害における aldehyde oxidase 1 の関与
  • 2022/06 - 日本医療薬学会 第5回フレッシャーズ・カンファランス 優秀演題発表賞 AOX1遺伝子のT755I多型は二量体形成および代謝活性を低下させる
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所属学会 (5件):
札幌学校薬剤師会 ,  日本病院薬剤師会 ,  日本薬学会 ,  日本臨床薬理学会 ,  日本医療薬学会
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