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J-GLOBAL ID:201502200012570804   整理番号:15A1328766

非イオン界面活性剤(C16E7-水系の濃厚領域において生成した虫状ミセルのレオロジー特性

Rheological properties of wormlike micelles formed in concentrated region of nonionic surfactant (C16E7)-water system
著者 (3件):
資料名:
巻: 293  号: 11  ページ: 3275-3283  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: C0415A  ISSN: 0303-402X  CODEN: CPMSB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ヘプタエチレングリコールn-ヘキサデシルエーテル(C16E7)/D2O系の濃厚ミセル溶液(40wt%に至るまで)においてレオロジー測定を行った。応力緩和時間(τ)および平衡弾性率(G)G’およびG”(粘弾性スペクトル)の周波数依存性から取得し,ゼロ-ずり粘度(η0)を定常ずり粘度のせん断依存性から取得した。G対濃度の二重対数プロットはほとんど温度に依存しないのに対してτのそれは温度の上昇と共に鋭く低下し,40°Cにおいて負となった。η0のに対する傾斜もまた温度の上昇と共に鋭く低下し,約50°C以上でほとんど一定になった。高い温度におけるこれらの限界値は,応力緩和に対してゴースト状交差及び/または滑り関係を考慮に入れたHoffmanの単純モデル(ACS Symp Ser578~31(1944))によって予測された理論値と良く一致した。Tanakaの最近の理論(Langmuir26:5374(2010))との比較をも行った。本報の結果はKatoら(Langmuir11:4611(1995))の自己拡散研究の結論を確証した;虫状ミセルの間の架橋が約45°C以上で生成し始め,約55°C以上でほとんど飽和したネットワークが生成した。Copyright 2015 Springer-Verlag Berlin Heidelberg. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子溶液・融液のレオロジー  ,  ミセル 
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