文献
J-GLOBAL ID:201502201066458789   整理番号:15A0196244

進化するキラル化学のイノベーション 合成らせん高分子のキラル識別材料への応用

著者 (2件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 109-115  発行年: 2015年02月01日 
JST資料番号: F0101A  ISSN: 0451-2014  CODEN: KAKOA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリアセチレン系キラル固定相とポリイソシアニド系固定相などの合成らせん高分子系HPLC用キラル固定相の研究開発状況をまとめた。光学活性なアミノ酸残基を側鎖に有するポリフェニルアセチレン系キラル固定相が開発されそのリンカー部位の構造が光学分割能に大きな影響を及ぼした。クロロホルム/メタノール混合溶媒を使用して調製されたキラル固定相の光学分割能が大きく向上した。フェニルイソシアニド単量体のリビング重合を白金-パラジウム-μエチンジイル錯体を触媒に用いて行うことで分子量の大きく異なる左巻きおよび右巻きらせん構造を有するポリイソシアニドが同時に得られた。らせん高分子系キラル固定相の光学分割能はポリマの工事構造に大きく依存しており主鎖のらせん構造に沿って形成される高度に制御された不斉空間が重要な役割を果たす。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学 

前のページに戻る