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J-GLOBAL ID:201502201976604135   整理番号:15A1171684

蛍光菌における青色色素の表現型を調べるゲノムとトランスクリプトーム法

A genomic and transcriptomic approach to investigate the blue pigment phenotype in Pseudomonas fluorescens
著者 (12件):
資料名:
巻: 213  ページ: 88-98  発行年: 2015年11月20日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛍光菌が関与する最も顕著な腐敗事象は,いくつかの食料品,主に乳製品の青色変色であった。青色色素はいくつかの研究で調べられてきたが,色素産生を導く生合成経路とその化学的性質は未解決のままである。本研究では,4株の蛍光菌(2株の青色色素産生株と2株の非産生株)のゲノムとトランスクリプトームデータを,青色産生株の特異的遺伝子の存在と発現を評価するために解析した。色素産生株と非産生株のグローバルな発現プロファイリングは,鉄の取り込みに関与する遺伝子のアップレギュレーションおよび一次代謝に関与する遺伝子のダウンレギュレーションを示した。Kovac試薬による青色産生性細菌細胞の発色反応は,青色色素の前駆体としてインドール誘導体を示した。最後に,溶解性試験と溶解した色素のMALDI-TOF質量解析は,その分子構造がおそらく疎水性インジゴ類似体であることを示唆した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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代謝と栄養  ,  食品の汚染  ,  遺伝子の構造と化学 
物質索引 (1件):
物質索引
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