文献
J-GLOBAL ID:201502202174023311   整理番号:15A0767599

運転者状態の共有による歩行者事故低減技術の効果検証の試み

A Trial Study of Pedestrian Traffic Risk Reduction by Sharing Driver’s State Among Traffic Participants
著者 (6件):
資料名:
巻: 39  号: 18(ME2015 64-70/AIT2015 91-97)  ページ: 1-4  発行年: 2015年05月22日 
JST資料番号: S0209A  ISSN: 1342-6893  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,運転者の認知状態(注意の程度・方向など)を周囲の交通参加者と共有することで,周囲の交通参加者に対して,事故リスクを下げるような行動変容を促すことが出来るか検証を行った。今回は,接近してくる車両に対して歩行者が道路を横断する場面を想定した実験を行った。具体的には,接近車両の運転者の認知状態の低下を車両前方のランプを点灯させることで周囲に知らせる仕組みを用い,ランプ点灯の有無で歩行者が道路横断のタイミングを変化させるのかを検証した。20~56歳の男女7名を歩行者役として実施した実験で,接近してくる車両に対して被験者が横断を断念する地点を比較したところ,ランプ点灯時には,ランプ消灯時と比べて7名中5名が平均0.82秒(5.8m手前)早く横断を断念する,すなわち安全方向に行動が変容することがわかった。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自動車事故,交通安全  ,  運転者 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る