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J-GLOBAL ID:201502202257608656   整理番号:15A0937268

Nested RNSを用いた深層畳込みニューラルネットワークに関して

A Deep Convolutional Neural Network Based on Nested Residue Number System
著者 (2件):
資料名:
巻: 115  号: 109(RECONF2015 1-31)  ページ: 91-96  発行年: 2015年06月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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画像識別等の組込み機器では学習済み深層畳み込みニューラルネットワーク(DCNN:Deep Convolutional Neural Network)の識別高速化が求められている。DCNNの演算の90%以上は2次元畳み込みであり,主に積和(MAC:Multiply-Accumulation)演算が行われている。現行のFPGAはMAC演算用のDSPブロック(Xilinx社FPGAではDSP48Eブロック)を搭載しているが,大規模なDCNNを実現する際,大量のDSPブロックが必要である。nビットの乗算はO(n・22n)の面積を必要とするため,入力数nを分解すれば面積を削減できる。本論文では剰余数系(RNS:Residue Number System)を改良したNested RNSを新たに提案する。Nested RNSはRNSで分割された数を更にRNSで分割することを繰り返す。Nested RNSでは乗算器の入力数を削減できるので,積和演算回路をコンパクトに実現できる。入力数nが分割されるため,コンパクトな回路で並列処理でき,かつ動作周波数が上がる。Nested RNSを適用したDCNNの一種であるImageNetをVirtex 7 VC707評価ボードに実装した。単位Slice当りの演算回数効率に関して,最も優れた既存手法と比較して5.81倍優れていた。(著者抄録)
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分類 (2件):
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ニューロコンピュータ  ,  半導体集積回路 
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