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J-GLOBAL ID:201502202380262861   整理番号:15A0977888

潜在情動計測値は好みに関連しない食品により誘発されるか?

Are implicit emotion measurements evoked by food unrelated to liking?
著者 (7件):
資料名:
巻: 76  号: P2  ページ: 224-232  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品消費の潜在的及び無意識の情動的効果を計測する簡便法を見い出すために,多数の方法を実験において比較し,少なくとも24人の3グループに対して,異なるフレーバーまたは脂肪含量を持つが,同じブランド及び同じ様式で販売された1組のヨーグルトを各々試験した。用いた方法は包装の目の動き,新しい感情投影検査法(EPT)である消費の間の顔の表情の読み取り及び気分一致に基づく自伝反応時間であった。EPTにおいて,ヒトはヨーグルトの摂食後に性格特性を等級づけした。それは3組のヨーグルトの内,2組において明確な相違を示した。自伝的調和テストは有意性到達に失敗したが,全ての知見はEPTにおけるそれらと同じ方向へ進むことを示した。好み及び製品との親しみやすさを計測し,これらは情動的効果に関連しないとの事実を立証した。ヨーグルトの消費の前/後の計測値を比較した時,目の動きは親しみやすさの効果を示した。顔の表情の読み取りテストの結果は技術的困難により示されなかった。好み自身はEPTにおける情動的効果と相関しなかったが,製品の消費により起きる好みのシフトは相関し,製品の期待と実際の経験の間の対比における心地良い驚きまたは失望の情動的重要性を示した。果実フレーバーの感覚相違は情動反応に影響しなかったが,脂肪含量の変化はそれに影響し,バニラフレーバーは強い正の情動的効果を保持した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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食品の品質  ,  市場調査,広告  ,  乳製品 
タイトルに関連する用語 (5件):
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