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J-GLOBAL ID:201502202499913399   整理番号:15A0796844

8視点視差バリア法を用いたS-CIELAB色空間を含む対象物領域のコントラスト強調のための3D-CG画質メトリック

3D CG Image Quality Metrics for the Contrast Enhancement of the Object Region Including S-CIELAB Color Space with 8 Viewpoints Parallax Barrier Method
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資料名:
巻: 115  号: 48(IMQ2015 1-6)  ページ: 17-22  発行年: 2015年05月15日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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以前には,人間の視覚システムの空間周波数特性に基づく画質評価に関する多くの研究が行われた。輝度の変化が一般に立体感とその評価に影響する3D画像を見る時,どの程度まで評定者に受け入れられるかは明らかではない。同様にマルチビュー3D画像を見る時にも明らかではない。ROI(関心領域)で表すならば,評定者が3D画像を見る時,どこに興味を持つか,3D画像の部分のどこに注目するかが重要である。コンテンツ作者を見る時,かれらはユーザが背景領域よりも対象物領域に注目してくれることを期待して作成するものと考えられる。それ故に,コントラスト強調とそれによる劣化に関してどの程度まで影響されないかについて主観評価実験によって証明する必要があると考える。さらに,S-CIELAB色空間およびCIEDE2000の双方を用いて輝度成分の一般評価を行うことが出来ると考える。本論文では,始めに8視点視差バリア法を用いて,画像中の対象物領域のコントラスト強調の主観評価実験を行った。次に,サポートベクトルマシン(SVM)を用いてその結果を統計的に分析した。一方,S-CIELAB色空間中のCIEDE2000を用いて輝度値測定に関して客観的に評価した。客観評価値が主観評価値に関連しているか否かを考察した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
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