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J-GLOBAL ID:201502203132101688   整理番号:15A0839986

極端な第二種超伝導体で作られたRF超伝導空洞のピーク表面磁場限界(field limit)とナノスケール表面トポグラフィー

Field limit and nano-scale surface topography of superconducting radio-frequency cavity made of extreme type II superconductor
著者 (1件):
資料名:
巻: 2015  号:ページ: 063G01 (WEB ONLY)  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: U0548A  ISSN: 2050-3911  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大きなGinzburg-Landauパラメータをもつ第二種超伝導体で作られたRF超伝導空洞のピーク表面磁場限界(field limit)を,ナノスケール表面トポグラフィーの効果を考慮に入れて調べた。もし表面が理想的に平坦であれば,スーパーヒーティング場によってピーク表面磁場限界が課せられる。しかし,空洞の表面上では,ナノ欠陥がほとんど連続的に分布し,至る所でスーパーヒーティング場を抑制する。ピーク表面磁場限界は,理想的に平坦な表面に対するスーパーヒーティング場とナノ欠陥の効果を含む抑制因子との積によって与えられる有効スーパーヒーティング場によって課せられる。ナノ欠陥は侵入深さよりも小さい深さの三角形の溝によってモデル化した。バルクおよび多層超伝導体の抑制因子に対する解析的な式をLondon理論の枠組で導いた。当面の応用として,電解研磨処理したダーティNbの抑制因子を表面トポグラフィー研究の結果を使って評価した。推定したピーク表面磁場限界は窒素ドープNb空洞の現在の最高記録のピーク表面磁場と整合した。他のバルクおよび多層超伝導体の表面の抑制因子と,様々な表面処理技術を施した後の抑制因子もこの式を使って評価することができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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加速器一般及び理論 
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