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J-GLOBAL ID:201502203161851319   整理番号:15A1268961

パッシブ暖冷房システムとしてのルーフポンド 系統的レビュー

Roof ponds as passive heating and cooling systems: A systematic review
著者 (2件):
資料名:
巻: 160  ページ: 336-357  発行年: 2015年12月15日 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ルーフポンド(RP)を使った建築物の暖冷房に関する文献を系統的にレビューした。各種RPの構成や性能を詳細に理解し,各種RPの有効性を比較し,他のパッシブ設計技術と対比し,RPの性能に対する影響因子を探究し,知見やデータにおけるギャップを同定した。合計19RP冷房および4RP暖房システムを同定した。レビューの結果,いくつかのケースでRPは年間を通じて温熱快適性をもたらし,アクティブ暖冷房システムのエネルギー需要を低減することを示した。濡れたガニーバッグ付,遮光付,換気付および可動断熱材付のRPは他のRP冷房システムより効果的である。他のパッシブ戦略と比較すると多くの場合,屋内快適性の維持という点でほぼ同等である。気象条件,水深,屋根床材および断熱パネルの厚みがRPの性能に影響する主要な因子である。文献におけるいくつかの弱みとなる領域を同定し,今後さらに研究すべき事項を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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空気調和装置一般  ,  太陽エネルギー利用機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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