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J-GLOBAL ID：201502203306412326   整理番号：15A0517706

Google Earth用ボリューム可視化ソフトウェアVDVGEの天体データヘの応用

VDVGE: Volume Visualization Software for Google Earth-Application to Astronomical Data-

著者 (4件)： 川原慎太郎 (海洋研究開発機構) ,  杉山徹 (海洋研究開発機構) ,  荒木文明 (海洋研究開発機構) ,  高橋桂子 (海洋研究開発機構)
資料名： 宇宙航空研究開発機構研究開発報告 JAXA-RR-  (JAXA-RR)
号： 14-009  ページ： 161-171  発行年： 2015年03月31日 
JST資料番号： G0143B  ISSN： 1349-1113  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 情報発信プロジェクトEXTRAWINGにおいて開発した,Google Earth用ボリューム可視化ソフトウェアVDVGEを紹介する。VDVGEは,シミュレーションや観測により得られた三次元スカラー場データを可視化し,Google Earth上でのボリューム表現を含むコンテンツとしてKMLおよびCOLLADAで出力する。この表現法は地球上のデータだけでなく,Google Earthで表示可能な月や火星,その他の天体のデータの可視化にも適用可能である。天体関連データへの適用例として,VDVGEによる月観測データの可視化方法を紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *ボリュームレンダリング ,  *可視化 ,  *天体 ,  *応用プログラム ,  科学衛星 ,  強度 ,  データフォーマット ,  情報 ,  経度 ,  緯度 ,  高さ ,  ポリゴン化 ,  線 ,  画像
準シソーラス用語： かぐや ,  カラーチャート ,  *グーグルアース ,  テクスチャ画像 ,  *ボリューム可視化 ,  月周回衛星 ,  磁場強度 ,  地理空間情報 ,  等値線

分類 (2件)： 宇宙線・天体物理観測技術  (DB01000N) ,  月  (DB04030P)

引用文献 (15件)：

• Google Earth (http://earth.google.com)
• 荒木文明,杉村剛,馬場雄也,川原慎太郎,高橋桂子:“EXTRAWING:Google Earth APIを利用した地球・環境流体シミュレーション結果のWeb展示手法“,可視化情報, Vol.30, Suppl./No.2(2010)pp.333-334.
• EXTRAWING (http://www.jamstec.go.jp/ceist/extrawing)
• KML (http://www.opengeospatial.org/standards/kml)
• COLLADA (http://www.khronos.org/collada)

タイトルに関連する用語 (5件)： Google ,  ボリューム可視化 ,  ソフトウェア ,  天体 ,  応用