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J-GLOBAL ID：201502203403966140   整理番号：15A0900582

豆類蛋白質の構造面およびニュートラシューティカル性

Structural aspects of legume proteins and nutraceutical properties

著者 (4件)： CARBONARO Marina (Consiglio per la Ricerca e la sperimentazione in Agricoltura, Centro di Ricerca per gli Alimenti e la Nutrizione ...) ,  MASELLI Paola (Dipartimento di Fisica, Universita Sapienza di Roma, Piazzale A. Moro 2, 00185 Roma, ITA) ,  NUCARA Alessandro (Dipartimento di Fisica, Universita Sapienza di Roma, Piazzale A. Moro 2, 00185 Roma, ITA) ,  NUCARA Alessandro (Center for Life NanoScience@Sapienza, Istituto Italiano di Tecnologia, Viale Regina Elena 291, 00185 Rome, ITA)
資料名： Food Research International  (Food Research International)
巻： 76  号： P1  ページ： 19-30  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： D0633A  ISSN： 0963-9969  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 豆類蛋白質は必須アミノ酸の提供を超える栄養的役割を持つ事が知られている。小ペプチドに加え,いろいろな鎖長の部分的消化蛋白質が重要な生理学的および健康促進作用を発揮し,特に心血管健康の保護,炎症および癌リスクの軽減,体重管理などに有効な働きを成している。蛋白質構造の制御を通してのこれらの影響の改善の機会が今後の研究の問題である。特に蛋白質構造が生理活性の発揮に如何に影響するのか,および技術的加工および胃腸消化中に生じる構造的修飾についての深い理解が,蛋白質リッチ植物性食品のニュートラシューティカル能の改善を目的とした新しい戦略を引き起こす。ここでは特異的な種子成分の蛋白質構造と生物活性間の関係について総説した。豆類の全蛋白質およびペプチドの生化学的,免疫学的および医薬的活性に関係する構造要素について,他の植物性食品由来のそれと比較して指摘し,考察した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *豆類 ,  *種子タンパク質 ,  タンパク質分離物 ,  構造解析 ,  二次構造 ,  生理活性ペプチド ,  消化性 ,  生物活性 ,  免疫原性 ,  ナノテクノロジー ,  キャリア
準シソーラス用語： ニュートラシューティカル ,  構造分析 ,  アレルゲン性

分類 (2件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  生理活性ペプチド  (EB08100U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 豆類 ,  蛋白質 ,  ニュートラシューティカル