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J-GLOBAL ID:201502203491216512   整理番号:15A0883207

架橋ポリジメチルシロキサン(PDMS)膜での食品および医薬品用途の液体の溶解度と拡散率 I 純粋な有機成分と植物油の実験データ

Solubility and diffusivity of liquids for food and pharmaceutical applications in crosslinked polydimethylsiloxane (PDMS) films: I. Experimental data on pure organic components and vegetable oil
著者 (3件):
資料名:
巻: 492  ページ: 600-611  発行年: 2015年10月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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架橋ポリジメチルシロキサン(PDMS)膜での液体化学種の溶解度と拡散率を重量法によって35°Cで測定した。アルカン(n-C5からn-C18まで,cyclo-C6),水,アセトン,アルコール(エタノール,1-プロパノール,1-ブタノール,イソブタノール,tert-ブタノール,1-ペンタノール,1-ヘキサノール),テルペン(スクアレン,リモネン,リナロール,ゲラニオール)および各種オレイン酸含量を有する食用油を含む一連の液体について考察した。PDMSにおける吸着および輸送特性に及ぼす各種分子のサイズ,構造および溶解度パラメータの効果を論議した。各種浸透剤の拡散率値は10年間のスパンで広がり,一方,モル溶解度は40年以上で広がり,膜選択挙動が液体の溶解度の強い関数であることを示した。特に,高分子との良好な活動的相互作用を有する炭化水素(アルカン,炭化水素テルペン)の溶解度はエントロピー駆動され,すなわち,分子サイズとともに小さくなる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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