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J-GLOBAL ID:201502203619389679   整理番号:15A1096517

大豆ミールにおけるトリプシン阻害剤の活性測定に対しISOおよびAACC法の比較

A Comparison of the ISO and AACC Methods for Determining the Activity of Trypsin Inhibitors in Soybean Meal
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  号: 10  ページ: 1391-1397  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: C0259A  ISSN: 0003-021X  CODEN: JJASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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大豆製品中のトリプシン阻害剤活性(TIA)の測定に対し,国際標準法ISO14902を,米国穀類化学者標準協会AACC22-40.01と,これは,マトリックスとして大豆ミールを使用する(AACCベース法)を1981年にHamerstrandにより修正されたものであるが,これと比較した。サンプルのグラム当り阻害トリプシンのミリグラムとして表現されるTIAを,大豆ミール各30サンプルに対し,両方法により測定した。ISO14902によるTIA値は,そのAACCベース法により与えられるそれよりも,かなり低かった(P<0.001)。この差は,AACCベース法とISO14902のTIA値を,直接比較することができないことを意味するが,影響のオーダー低下:粒径(P<0.01),トリプシン阻害剤抽出法(P<0.05)およびトリプシン基質(P<0.01)により,方法間の差が原因と考えられる。N-ベンゾイル-L-アルギニン-4-ニトロアニリド塩酸塩は,ISO14902トリプシン基質であるが,そのAACC法により使用されるラセミ混合物よりも,6.4%より高いTIA値を与える,しかしながらそれは,多くの文脈の中で,この長所が,その大きなコストの不利益を補って余りある,とは思えない。Copyright 2015 AOCS Translated from English into Japanese by JST.
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