文献
J-GLOBAL ID:201502203643363125   整理番号:15A0860660

UV-B照射による食用きのこの子実体と菌糸体のビタミンD2含量および酸化防止活性

Vitamin D2 content and antioxidant properties of fruit body and mycelia of edible mushrooms by UV-B irradiation
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  ページ: 38-45  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: T0477A  ISSN: 0889-1575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
数種食用きのこの子実体と菌糸体のビタミンD2含量および酸化防止活性に対する紫外線-B(UV-B)照射の影響を調べた。合計16種類の食用きのこ菌糸体を2時間UV-B照射した。ビタミンD2収率の優れた3種の子実体について,液体培養によりその菌糸体を取得し,同じ時間だけUV-B照射した。照射した子実体のビタミンD2含量は0~3.93から15.06~208.65μg/gに増加し,ゴールデンオイスターマッシュルームでの量は最大204.7μg/g増加した。ゴールデンオイスター,オイスターおよびピンクオイスターマッシュルームの照射菌糸体におけるビタミンD2含量はそれぞれ0.28~5.93から66.03~81.71μg/gに増加した。3種の照射菌糸体多糖類含量は1.3%から24.6%の範囲で減少した。全体として非照射および照射子実体および菌糸体のEC50値は,還元力,除去活性および錯化能についてそれぞれ0.92~4.94,0.20~6.90および0.02~0.84mg/mLであった。UV-B照射はエルゴチオネイン,フラボノイドおよび全フェノール類の含量に影響したが,これらの照射試料は酸化防止成分を十分に保持していた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  食品照射 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る