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J-GLOBAL ID:201502203684151212   整理番号:15A0679588

センシンレン(Andrographis paniculata)抽出物および尿試料からのアンドログラホリドの測定のための新規電気分析法

Novel electroanalyical method for the determination of andrographolide from Andrographis paniculata extract and urine samples
著者 (4件):
資料名:
巻: 122  ページ: 16-19  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この論文は,ジテルペンラクトンアンドログラホリドの電気化学的挙動およびヒト尿およびセンシンレン(Andrographis paniculata)種子からの油抽出物中の,ほう素-ドープダイアモンド電極での示差パルスボルタンメトリー(DPV)を用いたそのボルタンメトリー測定をはじめて紹介した。その化学的構造によって,アンドログラホリドは,Britton-Robinsonバッファー溶液pH12中でAg/AgCl電極(3M)に対して+1.55Vで良く定義されたピークを与えた。提案された方法は,最適な実験パラメーター下で,0.75μMの検出限界で,アスコルビン酸,尿酸およびドーパミンなどのいくつかの干渉の存在下でアンドログラホリドに対するすぐれた選択性を示した。較正曲線が,方程式I(μA)=(4.00±0.12)c(μM)+(13.42±0.66)(R2=0.9975)およびI(μA)=(0.87±0.05)c(μM)+(46.33±1.53)(R2=0.9767)にそれぞれ対応して,1つは2から10μMおよび2番目は10から40μMの2つの線形範囲をもつ,1から40μMまでの範囲で線形であることがわかった。7つの測定の相対標準偏差は4%で,提案された方法のすぐれた繰返し精度が確認され,この方法がヒト尿試料およびセンシンレン種子からの抽出物中のアンドログラホリドの測定に対してうまく適用された。Prussianブルー法が提案された電気分析法の妥当性検証のために使用された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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有機化合物の電気分析  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  生薬一般 
物質索引 (4件):
物質索引
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