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J-GLOBAL ID：201502203726195364   整理番号：15A0962395

肥満と臨床的な危険度との関係:食事からの抗酸化剤補給による治療管理;レビュー

Obesity and Clinical Riskiness Relationship: Therapeutic Management by Dietary Antioxidant Supplementation-a Review

著者 (2件)： HASSAN Hanaa A. (Mansoura Univ., Physiology Div., Zoology Dep., Fac. of Sci., P.O. Box 35516, Mansoura, Egypt) ,  EL-GHARIB Nermin E. (Mansoura Univ., Physiology Div., Zoology Dep., Fac. of Sci., P.O. Box 35516, Mansoura, Egypt)
資料名： Applied Biochemistry and Biotechnology. Part A. Enzyme Engineering and Biotechnology  (Applied Biochemistry and Biotechnology. Part A. Enzyme Engineering and Biotechnology)
巻： 176  号： 3  ページ： 647-669  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： E0344C  ISSN： 0273-2289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肥満は全ての年齢層に影響する世界的な健康問題で2型糖尿病,全身性高血圧,心血管疾患,異脂肪血症,アテローム性動脈硬化症及び脳梗塞のような多くの合併症の原因になる。生理学的には,肥満は人体の組織や器官における代謝の変化に起因し,このような変化はエネルギー摂取量とエネルギー消費の不均衡を生じ,その結果脂肪組織の体脂肪蓄積をもたらす。このような体脂肪蓄積は,個人の多くの健康問題の原因と成る。2つの異なる肥満治療薬が現在市販されている;オルリスタットは膵リパーゼを阻害することで腸管からの脂肪吸収を軽減する,シブトラミンは食思減退薬または食欲抑制剤である。両方の薬物とも血圧亢進,口渇,便秘,頭痛,及び不眠などの副作用がある。このため,肥満治療の可能性のある多様な天然材料が探索されてきている。本稿では,効果と作用機序を考慮した肥満の管理について,いくつかの生薬の安全性と有効性に焦点を当てた。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *肥満 ,  食事 ,  *酸化防止剤 ,  2型糖尿病 ,  高血圧症 ,  アテローム性動脈硬化症 ,  心血管疾患 ,  代謝性疾患 ,  脳梗塞 ,  栄養所要量 ,  エネルギー消費 ,  生体内蓄積 ,  薬物 ,  痩せ薬 ,  リパーゼ ,  腸 ,  食欲抑制薬 ,  副作用 ,  不眠 ,  頭痛 ,  口渇 ,  便秘 ,  *リスク ,  生薬 ,  効果 ,  *有効性 ,  ラクトン ,  カルボアミド ,  分枝鎖アミノ酸 ,  脂環式化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： エネルギー摂取量 ,  異脂肪血症 ,  *抗酸化剤 ,  脂肪蓄積 ,  *治療有効性 ,  膵臓リパーゼ

分類 (1件)： 動物の代謝と栄養一般  (EJ02031R)

物質索引 (2件)： オルリスタット ,  シブトラミン

タイトルに関連する用語 (8件)： 肥満 ,  臨床 ,  危険度 ,  食事 ,  抗酸化剤 ,  補給 ,  治療 ,  レビュー