文献
J-GLOBAL ID:201502204153455249   整理番号:15A1170242

天然毒性単離体Yersinia enterocolitica CFR 2301の増殖速度論に対するインキュベーション温度,pH,塩化ナトリウム,硝酸ナトリウムの影響

Growth kinetics of a native toxigenic isolate of Yersinia enterocolitica CFR 2301 under the influence of incubation temperature, pH, sodium chloride and sodium nitrite
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号: 11  ページ: 7014-7025  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
天然毒性単離体Yersinia enterocolitica CFR 2301のブロス培地における遅延期間(LPD)と増殖速度(GR)推定値に対するインキュベーション温度,pH,塩化ナトリウム,硝酸ナトリウムの影響を検討した。5水準の要因,インキュベーション温度(12~40°C),pH(5.5~8.5),塩化ナトリウム(0.5~5.5%),硝酸ナトリウム(0~200ppm)における中心複合計画で,実験での増殖曲線を導き,個々をBaranyi,Gompertz関数に当てはめた。両関数とも,LPDは2.0~20.0時間,GR値は0.1~0.5/時間であった。予測されたLPDとGR推定値は,実験値と良く一致した。GR推定値0.4と0.5/時間の培養ブロスでは,培養Y.enterocolitica CFR 2301のホスホリパーゼAの毒性形質に関連した正のホスホリパーゼ活性が明らかになった。LPDとGR推定値の応答曲面プロットでは,ここで選択した要因と変数の組合せの影響による明らかな挙動パターンが示された。微生物安全性の指標としての高いLPDと低いGR推定値は,フードチェーンでの食品安全のプロトコルとなる。Copyright 2015 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  分化,増殖,成長,生殖  ,  微生物に対する影響 

前のページに戻る