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J-GLOBAL ID：201502204233902947   整理番号：15A0804139

完全人工光型の新世代大規模植物工場と最新要素技術

著者 (4件)： 安保正一 (大阪府大) ,  安保正一 (福州大(福建省)) ,  福田弘和 (大阪府大) ,  和田光生 (大阪府大)
資料名： 電気評論  (Electrical Review)
巻： 100  号： 夏季増刊号  ページ： 59-64  発行年： 2015年06月30日 
JST資料番号： G0720A  ISSN： 0285-5860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 植物工場とは,施設内で植物の生育環境および生育のモニタリングを基礎とした高度な環境制御を行うことにより,野菜等の植物の周年計画による生産を可能にする栽培施設を言う。大阪府立大学は,千葉大学や愛媛大学とともに,2010年に「植物工場研究センター(PFC)」を開設し,企業コンソーシアム会員とともに植物工場の実用化と普及に向けての研究活動を本格的に展開することになった。本稿では,研究拠点としてのPFCの活動と施設,PFCにおける基盤要素技術の研究開発,さらに新世代大規模植物工場と最新技術について紹介し,今後の方向性と可能性について述べた。

シソーラス用語： *植物工場 ,  光 ,  技術 ,  *環境管理 ,  *生息環境
準シソーラス用語： *人工光 ,  *要素技術

分類 (1件)： 作物栽培一般  (FC03010R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 人工光 ,  大規模 ,  植物工場 ,  要素技術