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J-GLOBAL ID:201502204276799694   整理番号:15A1206504

アスコルビン酸,ドパミンおよび尿酸の同時定量のための室温における還元グラフェン酸化物/硫化亜鉛ナノ複合物の1ポット合成

One-pot synthesis of reduced graphene oxide/zinc sulfide nanocomposite at room temperature for simultaneous determination of ascorbic acid, dopamine and uric acid
著者 (1件):
資料名:
巻: 221  ページ: 750-759  発行年: 2015年12月31日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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出発材料としてのグラフェン酸化物(GO),硫酸亜鉛,チオ硫酸ナトリウムおよびチオグリコール(TG)を用い,還元グラフェン酸化物/硫化亜鉛ナノ複合物(rGO/ZnS)を,大気温度下容易な1段階法を用い満足して合成した。チオ硫酸塩は硫化亜鉛(ZnS)の合成の硫黄源のみならずGOの還元のための還元剤でもあった。また,TGはチオ硫酸塩の加水分解の触媒としてのみならずGOの還元のための触媒でもあった。臭化ヘキサデシルトリメチルアンモニウム(CTAB)で官能化したrGO/ZnS(CTAB/rGO/ZnS)をドパミン(DA),アスコルビン酸(AA)および尿酸(UA)の同時定量のための新規電極修飾剤として用いた。rGO/硫化亜鉛ナノ粒子を組み合わせるとバイオセンサが大きな表面積,良生物学的互換性,電力および安定性,および高選択性および高感応性を有するようになった。三者共存システムにおいて,AA,DAおよびUAに関する線形カリブレーションカーブを各々範囲50.0~1000,1.0~500および1.0~500μMで得,この時の検出限界は各々30,0.5および0.4μMであった。加えて,バイオセンサを標準添加法による尿中のAA,DAおよびUAの同時定量のために用い,満足する結果を得た。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  分析機器 
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